弾丸旅行 １
- カテゴリ：日記
- 2024/05/21 16:44:51
先週の土日に、家族で福岡に義母を届けがてら、鹿児島に行った。
旦那の定年記念もかねての旅行だ。
離婚するときは、これが最後の家族旅行になるはずだった。
5時に起きて、ちょっとだけ会社に行く。
会社が臨時休業なのに、大口の注文を取ってしまったから、荷物を外から開けられるシャッターに入れておくのだ。
大急ぎで帰宅して、昨日作った焼き菓子の包装。
土産の一品である。
三男は昨晩電車遅延で帰れないかもという程だったので、すごいいびきだった。
だが、流石に1度起こしただけで目が覚めたようだ。
猫のエサを沢山置いておく。
朝は普段よりちょっとご馳走にしたけど、後はカリカリだけだ。
明日の晩までよろしくね。
義母は4時過ぎに目が覚めたので、そのまま起きたそうだ。
次男と駅で待っていた。
新横浜に行き、豪華な鮭イクラ弁当を朝食に買ってもらう。
皆、牛タン弁当とか、朝からビールまで。
8時7分新横浜発、12時45分博多着。
なんと、新幹線である。
義母が飛行機を怖がるためだ。
とても長い。
三男の一人暮らしの部屋を検索したり、昼寝をしたりして過ごした。
グリーン車の指定席だから、かなりゆったりしているのだが、それでも疲れる。
富士山はとても綺麗に見えたが、姫路城はよくわからなかった。
12時、徳山。
初めて来たが、駅のそばに海があって、あっ、と驚いた。
私は右側の席だったので、左側はほとんど見ていなかったのだ。
しかも、駅のそばは船が沢山もやっていたのに、走り出すとすぐにアニメに出てくるような複雑な工業地帯になる。
川崎の沿岸とは又趣が違い、観入ってしまう。
新幹線から降りて、トイレから戻ったら迎えの人がいた。
ここで義母とはお別れ。
彼女は帰りも新幹線だそうだ。
1週間後に帰ってくるらしい。
知り合いが経営しているラーメン屋で昼食。
最初、桜島という名の大盛りを頼んでしまい、三男に食べてもらった。
私は小盛り、野菜マシ。
多いのではないかと心配されたが、元々は大食いだったので、平気である。
どうでもいいが、離婚騒動からこちら、子供らがやたらといたわってくれる。
旦那も荷物持ちをしてくるのだが…。
このまま鹿児島に行くのももったいないので、大宰府天満宮に行った。
梅ケ枝餅の店ばかり沢山あった。
ジブリの店とか、知り合いの親子が喜びそうだ。
だらだらとだが、1時間位歩いたので、腹ごなしにはなった。
又博多に戻り、鹿児島行きの新幹線に乗る。
ここからレンタカーだと聞いていたので、ちょっと残念。
折角だからドライブを楽しみたかった。
18時1分博多発、19時36分鹿児島。
レンタカーは19時からなので、遅くなると連絡。
流石に九州は高いビルが少ない。
敷地が広いせいか、個性的な屋根の家が多い。
雪の心配もないしね。
「遠くに小さく姫路城が見えます」というアナウンスがあったので目を凝らしたのですが全く見えませんでした＾＾；
富士山はさすがにばっちり！ 見えましたが。
家族もみんな見えない！ あ、あれか…？ 写真無理だと言っていましたので、一瞬の幻だったのかもしれません。
ともあれ、参勤交代の時代には1か月かかった道のりを1日で下ったわけであります。
安芸コは安芸の国の住獣なので、山陽新幹線は比較的乗る機会があるのですが、白鷺城が見えるという話は初めてでしたので、ググってみました＾＾。
下りだと、姫路駅を過ぎてから進行方向に対し右側に見えるようで、写真も見ましたが、姫路駅から少し歩いた記憶も有り、距離があるので手間の建物等とほぼ同サイズ、しかも白いので、ぱっと見では分かりませんでした＾＾。
写真（一応、静止画？)でこれなら、走行中の車輌から視認するのは鷹くらいの視力（動態視力)がないと無理だと思います＾＾。
鵜城はどうなんだろう＾＾？