学際楽しそうでした！　
真くんの店の薬に目を付けた神殿の、庇護してやるからレシピ渡せの殿様（神様）商売、めっちゃむかついたけど、結果的には、真くんの正体を見破ることはできないし、レシピがわかっても自分たちの力では同じくらい安価に作ることは無理だしで、庇護だけ与えることになってすっきり！　女神様関連のやつらはほんとむかつく。

14話　「社交界は苦手です」
生徒たちのこれまでの学習した儀礼のお披露目も兼ねた社交パーティから同じく強さのお披露目である闘技大会へ。（で、いいんですよね？）
社交パーディでの女性同士の腹の探り合い怖い。(ｶﾞｸﾌﾞﾙ）
真くんへの逆恨みをこじらせてるっぽいお貴族様って、なんか危ない薬を受け取ってたヤツですよね？（うろ覚え）

15話　「闘技大会、熱戦あまた」
闘技大会は数々の妨害をものともせず、決勝まで残ったのは、シフ・レンブラントとジン・ロアンの、真くんの生徒ふたり。準決勝かな？　で例のお貴族様（イルムガンド=ホープレイズ）と、ジンくんが対戦してたけど、勝負にもならないレベルしたよねｗ　なのに決勝ではシフ嬢が圧勝なんだもん、どんだけ強いのｗ
闘技大会の後、真くんは、商人ギルドに呼び出され、流通経路やなんや問い詰められ、亜空のことは話せないし、かなり不利な状況に。まあ、基本正直者な真くんに、海千山千の商人ギルドの代表相手の腹芸は無理だよねぇ。
無茶な要求を突き付けられて、真くんはヒューマン相手の商売は一端手じまいしそうな雰囲気。代わりに元々予定はしていた魔族との接触を早めることにする。

16話　「とある生徒の秘密」
今回は、イルムガンドの過去回想から。
小さい頃の希望に満ち溢れた頃の姿を見ると、どうしてこうなった？　って思いたくなるよねぇ。
小さい頃からのルリアさんへの想いと、再会した時、声のかけ方を失敗して、こじらせ、力を得るために魔族の薬に頼るようになってからの凋落の様子から、現在の闘技大会チーム戦の状況へと。
負けたくない、負けられないイルムガンドは、試合に負け、とうとう変異体と化してしまう。
魔族との接触を図るうえで、ロナに手を出さないで欲しいと頼んで、承諾を得、信じた真くんの気持ちを裏切るようなえげつない行為。さすが魔族ですね。（約束破ったことにはならないらしい）
人間も魔族も一筋縄じゃ行かないっていうか、真くんの煤みたい道は前途多難だねぇ。

17話　「変異体ハザード」
そのころ、街中では、イルムガンドと同じブローチをつけていた（魔族の薬を使ってた？）人間たちが次々と変異を遂げていた。
真くんは、相手がその気だったらこちらにも考えがあるということで、魔族が絡んでるとは知らなかったという呈で対応をすると決める。（そりゃそうだｗ）
王国最強の騎士たちでさえ敵わなかったイルムガンドの変異体は、真くんの生徒たちが力を合わせて倒し（澪さんが指導しながら様子見）、真くんと巴さんはお貴族様達を逃がして恩を売ったりとか。国王様やイルムガンドの父親は、われ先に逃げたりせず、正気に戻るように近くで声をかけたり、自分の国の貴族がしでかしたことを最後まで見届けて責任取ろうとしてたところは好感持てた。こういう異世界の偉い人にしてはまともじゃない？

18話　「学園都市の崩壊」
蘇りかけていたイルムガンドは、澪さんがあっさり処して終了。もうルリアさんへの執着も消えたから、あとはせめて、姿を隠して勇者の手助けをしたい、みたいに言ってたけど、これだけのことをしておいて今更そんな都合が良いことにはなりませんよねぇ。処されて当然ｗ
そして、イルムガンドの他にも魔族の薬を使ったり装飾品を手にした人間は多かったようで、次々に変異していく者たちが増えていき、学園都市は崩壊寸前の状態へ。