都市伝説系かと思ったらそういう感じでもないんですね。呪物を集めてるのかな？
怪しい目つきの化野くんがいいキャラしてるｗ　
初回は、逆万引（勝手に書店に置いて行かれる）の本をめぐって、化野くんの同僚の書店員で作家の董子さんが若返ったり元に戻ったりとか。

2話　「校舎とよだれと団地妻」
前回の呪物の後遺症？で自由に若返られるようになった董子さんは、化野くんの頼みで、怪しい事件が起こっているらしい、化野くんの妹の高校で潜入捜査することに。（後遺症とか大丈夫なんですかね？）
やたらいじめを心配する先生が怪しすぎると思ったら、やっぱりそうなんですね。

3話　「角といじめと髪飾り」
アバンの畦目先生が小さい頃のいじめ描写が辛い。違うものを見つけ、それを排除しようとするとき、子どもって本当に残酷だよね。
畦目先生が牛鬼の力を使ってると見て、呪物を手に入れようとする化野くん。
董子さんが再び女子高生の姿で高校に潜入し、いじめを受けたふりをすると、畦目先生は薫子さんを"助けるため"牛鬼の力を使おうとする。そこを取り押さえて説得しようとするも、お婆ちゃんの形見である髪飾りを奪おうとしたことで畦目先生は返って暴走してしまい、化野くんの目の力を使わざるを得ない状況に。
これ、化野くんの目って強制呪詛返しみたいな感じなのかな。呪いの代償を受けるみたいなこと言ってたよね。
で、畦目先生はこれまでの代償をその身に受け、髪飾りの中の怪異の力も消えてしまう。
最期、ちょっと不穏な感じで終わらなかった？

4話　「お風呂と掃除とサプライズ」
すっかり改心した風にふたりに謝りに来た畦目先生、角ありましたけど、人外になっちゃってます？？？　だいじょぶそ？
今回は、化野兄妹の掘り下げがメインかなぁ。妹ちゃんを帰すって、どこに？？　って話ですよね。異界みたいなところで見てもらわないと治せない化野兄の眼もめちゃくちゃ気になるし。
董子さん、乙ちゃんを預かってあげたり、なんだかんだ面倒見いいよねぇ。ひどい目にあったのに、またあの女子高生の姿になったってことは、冒頭の畦目先生の件にもまだ関わるつもりなんでしょ？
あと、あの、勝手に上がり込んできたまま追い出さなかった黒猫、絶対何かありますよねｗ

5話　「下着とお菓子と赤い服」
畦目先生は本当に改心したってことでいいんですかね？　乙ちゃんの高校とか銭湯でのほのぼのが長すぎて、アバンの女子ふたりのことは忘れそうでしたが、最後の最後に来ましたね。
雨の日にノックがしてドアがガチャガチャされる。しばらくたってから開けてみても誰もいないが、透明な何かが隣の部屋をノックしドアノブを回そうとしてる気配。そしてぬかるんだ地面に足跡だけがついて行く。お兄ちゃんと一緒に"帰る"ために怪異が必要な乙ちゃんはそれを追いかけて行き、冒頭の女性のうちのひとりに襲われる。彼女の持ってるスマホには、もう一人の友達が同じ怪異に会い、ドアを開けて悲鳴を上げる動画が。
今週はお休みだった化野くん、来週は出番ありそうね。、

6話　「怪異とメイドとお嬢様」
シズクさんの力になりたいという乙ちゃんだけど、力不足だとお兄ちゃんから止められる。
それでも何かしたい乙ちゃんに寄り添ってくれる一緒に調査してくれる董子さんが素敵。
紅衣小女孩の言い伝えと動画で実際現れている怪異との整合性、行方不明になって一定期間ののちに発見される死体の奇妙な連鎖。
そこから最悪の答を導き出す、董子さんと化野くん。
奇しくもそれは雨の夜。急なバイトの欠員でメイド喫茶のお手伝いをしたお礼に、パフェをごちそうになっている乙ちゃんとシズクさんのいる部屋の屋上に面したドアが突然ガチャリと音を立て、どんどんと扉が叩かれる。
電話の向こうで、董子さんが絶対扉を開けるなって言ってるけど、これ開けちゃうやつでは？