観測行為の証明。思い込みの力とは。
素粒子は観測されることによりその姿や形を変えるという。
観測行為とは簡単に言うならば村松大輔さんいわく意識を向けること
であるという。山富浩司さんいわく医者が治療のふりをしただけで患者の病気が良くなったという。医者から治療を受けたかのように錯覚して既に自分は治療を受けたんだと患者が思い込んだ。ゆえに患者は病気が良くなったということです。不確定なものを決定的な確定的なものにすること。それが思い込むということであると山富浩司さんはおっしゃっています。願い事が叶うとは思い込みが叶うということであるとも山富浩司さんはおっしゃっています。思い込むことによって現実が思い込んだ内容の通りに変わっていく。これはよく考えれば非現実的なことです。でも素粒子は観測されることによりその姿や形を変えます。
たった一回意識を向けただけでは素粒子は思うようには変わらない。でも継続的に意識を向けられれば素粒子は意図して意識を向けた内容の通りにその姿や形を変えると村松大輔さんはおっしゃっています。継続的に意識を向けるにはもっとも楽で簡単な方法としては無意識(潜在意識)に観測させ続けるという方法があります。ではそうなるにはどうすれば良いでしょうか。それは、山富浩司さんのおっしゃる思い込むという行為をすれば良いのです。私はよく血筋は関係ない、才能とは思い込みの形成により誕生する、創造されるということをずっと言ってきました。霊能力者の家系に生まれた子どもが必ずしも霊能力を得るということはありえないということです。霊能力者家系に生まれたということを自覚して自分にも霊能力を使える才能があるんだという思い込みを潜在意識(無意識)に形成できた時に霊能力が使えるようになるということです。ナチスの精神を崩壊させる実験で精神を崩壊するには何十回もその精神を崩壊させる同じ内容の実験を体験する必要がある。たった一回の実験で精神は崩壊しないからです。それほど思い込みには強い力があるということです。思い込みを形成することによりタイムリープすることだって可能です。顕在意識で何回もタイムリープをしたいと思ってタイムリープをすることに意識を向けてその結果、潜在意識(無意識)にタイムリープが出来るという思い込みを形成出来れば良いのですから。そしたら無意識(潜在意識)はずっとタイムリープが出来るという風に現実に対して観測行為をし続けます。
この世にある全てのものは素粒子で出来ています。出来事や事象もそうで素粒子で出来ています。願いを叶える鍵は思い込みの形成にあるということです。願いを叶えるには潜在意識(無意識)に思い込みの形成をすることが大事なのです。
そのためには日頃からコツコツと顕在意識で意図して観測行為（意図して意識を向ける行為）をすることが大事です。そうするとやがて無意識(潜在意識)に意図して創造した通りの思い込みが形成されます。そうなれば時間が経過するとともに意図して無意識(潜在意識)に創造した思い込みの通りに現実が変化していくことでしょう。