サンキュー寺本まこと。数奇な人生。
２９年間、生まれてから今日にいたるまで雇用をされて現金を稼いだことがない。
１秒で億万円稼ぐ大谷翔平や羽生ゆづると同じ年の生まれだというのに。
全く大した落ちこぼれであろう。
そんな寺本まことは神の命の元、イエスキリストの命の元、
今日も無償で人々のために知的労働（無賃金、無収入）に励むのである。
macoさんの言うお金は形を変えてやってくるのでボランティアは無駄ではないという
言葉を心の支えにして。
寺本まことの元クラスメイト達は皆社会の第一線で活躍している。
なのに寺本まことは２２歳から就労施設に入所して以来、今日にいたるまで
その就労施設に通い続けている。
全く大した落ちこぼれであろう。
ノン収益主義で（ネット活動は奉仕活動でもあり趣味でもあるので）
ネット活動をずっとしてきた。
だから２０１８年からの６年間で（本格的にネット活動を開始した２０１８年からの
６年間で）、ネット活動によって得た収入は無し。
でも軒並み各snsやブログで４桁から５桁のアクセス数を得ることが出来ている。
マイク（宇宙からの手紙の著者の）が宇宙からの手紙という本の中で「幸いにして私は雇われなかった」と
書いていた。『ネットの中は栄える。奉仕活動でもあり趣味である活動は続く。現実での無収入も続く。
数奇で奇妙な人生は続く』という歌詞が自然と思い浮かぶ。
寺本まことは健常者であり生活保護も障害者年金も受給していない。障害者手帳も持っていない。
前科者でもないし前歴もない。もうすぐ寺本まことは３０歳になる。
劇団ひとりの本である陰ひなたに咲くという本のタイトルが思い浮かぶ。
※この話は実話であり前田智徳の引退記念のdvdの内容を真似て、つくられたものです。