「北欧の神秘」展
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2024/06/11 03:32:03
ノルウェーの作品が山山山ァ!って感じなのがよかったです。
かつて山の近くに住んでた者として、
あの山肌には日が当たって空は十二分に明るいけど
太陽はもう山端に隠されてるから麓は冷え込み始め洗濯物は乾かない感じが
すごく伝わってきました。懐かしい。
「叫び」ではありませんがムンクの絵もありました。
今後私はムンクの絵を見た経験をふと思い出してはその事実に
自分のことなのにびっくりするんだろうなぁ。
画家でならキッテルセンが印象に残りました。
実物で飾られていた神話的な絵より、映像で展示していた
ペストやトロルのような不穏な作品が好きです。
ペストなんて今でも十分怖いのに、そのころなら尚更……。
目に見えない存在への恐怖が堪らないです。癖になるわ~。
美術館のあとは初イケア。
前々からフードが気になってたので、ミートボールの弁当を買ってみました。
ミートボールは塩気がきいてておいしいのですが、
その上にのってるベリーソースが異文化で……。覚悟してましたが驚き。
ちなみに六日に行ったのですが、この日はスウェーデンのナショナルデーだったらしく
なんかすごいスウェーデン好きな人みたいになっちゃったなw
ですです~。ソンポは私は二回目でした^^
フィンランド語はウラル語族なので、ヨーロッパ人をして
「習得は一生無理」というアンケ結果を見たことがあります。
私は初めてノルウェー語を見たときさすがインド・ヨーロッパ語族、英語・ドイツ語っぽいので
「いける(いけない)」と思ったのですが、ひとたびフィンランド語に目を向けると
「いけない(いけない)」でした。
IKEAの家具は日本向きじゃないって」いいますよね。引っ越しが大変だとか。
北欧の食べ物これから見かけたら挑戦してみようと思います。
日本で北欧と言うと、どうもフィンランドもしくはスウェーデンをイメージするような気がしますが、たぶん前者はサンタクロースとムーミン、後者はボルボとIKEA(英語発音するとアイケアですが、スウェーデン語ではイケアらしいです)の影響なんですかね。
ちなみに、民族的にはフィンランドだけがゲルマン系ではないので、言語も北欧の国はどれもにているのに、フィンランド語だけ似ていないらしいです。
イケアは家具とかは作りが雑で当たり外れが多いので、食べ物とか小物とかの購入が吉と思っています。と言いつつ私のベッドはイケアのパイプベッドですがw
薬草系(アニス)の味のするお菓子とかは、日本人には永遠に食べられなさそうですw