Nicotto Town



ルーズ・ガーネットさん安らかにお眠りください

トマトパワーで厄払い!                キラキラ:羊・自然

もらったステキコーデ♪:16


・「エルマーの冒険」三部作のルース・ガネットさんが亡くなったそうだ。

 御年100歳 長寿だったんだなぁ

 子供の頃大好きだった本の著者なので、まさか これまで生きておられたとは思わなかった。

 どうか安らかにお休みください。

・それにしても 1923年生まれ、戦前に生まれて
 今のAIの時代まで、目まぐるしく変わる世界を見てこられたのだろうなぁ。

 ポール・ギャリコや、ガネットさんは、
大戦前の時代から戦後の復興期を見て、
時代が変わろうとも、救われない子たちが存在し続ける現実を前に、「どんな環境であろうとも心の灯をたもちつづけられるように」「子供たちを照らす明かりをともし続けたい」という願いを込めて ファンタジーをお書きになったように思う。

彼らが物語に託した願い、絵本に込めた希望
 それらが 幼い頃の私を守り、つらい現実を生き抜く力となったのは確か。

 そして 働き盛りに、 子供達をその母親たちを守るために戦い続けて、老境に差し掛かった今の私は ファンタジーを紡ぐどころか、ネット上で毒舌を巻き散らかしているけれど
 果たして 私に 明日への希望や願いを込めた作品を書く日が来るのだろうか???

 最期の最後まで 戦い続けてバタッと行くのだろうか??

意志の力で絶望の海を歩んできた人間には
 ファンタジーは 描きたくてもかけない世界だなぁ

それでも ほかの人が紡ぐファンタジーに つかの間の夢と希望とぬくもりを感じて生きる糧としてきたのは確かだ。

子供達には せめて物心つくまでの幼い時ぐらいは
 あたたかな人の心を感じて育って欲しいと思う

スマホ画面ではなく 生身の人の心のやさしさに触れて育って欲しいと思う。
 以上

・・・
ルース・ガネットさん死去 「エルマーのぼうけん」著者(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9697571316661cab24e48b0d5d4759b9623a7541
6/14(金) 20:21配信

米国の児童文学の名作「エルマーのぼうけん」の著者ルース・スタイルス・ガネットさんが11日(現地時間)、米国で死去した。100歳。日本の関係者が明らかにした。日本語版のシリーズ累計発行部数は約780万部に上る。

  1923年、ニューヨーク生まれ。48年、動物たちに捕らえられていた竜の子どもを、男の子が機転を利かせて助ける物語「エルマーのぼうけん」を刊行し、各国で人気に。続編「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」と合わせた3部作は63~65年に邦訳版が刊行され、読み継がれてきた。

  昨年から翻訳版刊行60周年を記念して「『エルマーのぼうけん』展」が日本各地で開かれている。








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