Nicotto Town


寺本まこと


運命とは感情そのものであるならば。

運命とは感情そのものであるならば感情という名の運命に呑まれた者から人生では敗者となる。
感情という名の運命を制した者が人生では勝者となる。イエスキリストが感情という名の運命に
呑まれていたならイエスキリストは十字架にはりつけにされて処刑される前に殺されていたはずである。
感情に呑まれ生きているドナルドトランプは裁判に何度もかけられ何回も有罪となっている。
ドナルドトランプは自身の感情を制することが出来ていない。つまりそれは運命(感情)を制することが
出来ていないという意味でもある。自殺する人は運命(感情)に呑まれ自殺をするのである。
願望実現を成し遂げるのは感情の力である(感情は潜在意識の思考でもある。人の心は潜在意識が
95パーセントあり顕在意識は5パーセントしかない)。子供の頃はポジティブな感情を持ち
ポジティブな感情を日々感じて生きていた。だから子供の頃はとても幸せな人生の時期だったという人も
多いかと思う。でも大人になるにつれてネガティブな感情を持ちネガティブな感情を日々感じて
生きていくことになる。そうするととても不幸な人生の時期を生きていくことになる。
子供の頃は運命(感情)を制していた人も大人になれば運命(感情)を制することが出来なくなる。
何とも皮肉な話であろう。破滅や不幸を語る人は運命(感情)を制することが出来ていない。
だから破滅したり不幸な体験、経験を人生で味わうことになる。犯罪をする人が運命(感情)を
制することが出来ているということはない。幸せな人生を過ごす人は運命(感情)を制することが
出来ている。だから犯罪をするということはない(犯罪をすれば人生を台無しにすることになるからだ)。
偉人の人の感情を見ると良い。壮大でポジティブな感情を持ち日々ポジティブなことを感情で感じて
生きていたということが分かるはずだ。子供時代と大人時代を見れば分かるように感情とは運命そのものなのだ。
感情とは運命を創造していくエネルギーなのだ。どういう感情の持ち主でどういう感情を日々感じて生きているのか
ということが人生の内容を決定しているのである。




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