俺は、これから先も、人の生き死について何度も書くだろうし何度も考えるだろう。

人は必ず死ぬと知ってて、どうして生きてるのだろう？かとw

いやいや、気にしすぎないでくれ。
素朴に、そのことばそのままを感じてくれればいいだけだ。

ただ、いままでそういうかたちで思ったことはなかったし、とても「いいぞ」と思えたこと。

地球上の生命は、すでに５度の大絶滅を経験している。そして、この先、何千年もかけての進行かもしれないし、50年後という説もあるらしいが、６度目の大絶滅があると聞いても不思議なことではない。そういうことを考えていたことも関係あるかもしれない。

ホテルのバスルームに中で、お湯の入ったバスのなかに立ったまま、離れたところのシャワーを取ろうとして足がつるっとすべり、転倒して右腕と頭を床にぶつけたことがある。

もちろん痛かったけれど、気を失ってもいなかったし、血が出ているというわけでもなかった。
びっくりしたけれど、まぁ、そのまま寝た。

「もしやあのとき」という思いが残るのが嫌だったので、CT検査した方がいいかな？と思ったけど病院には行かなった。

まぁ、今、生きてるってことは「運がよかった」だけなんだなw

転ぶ角度とか、速度や強さがちがっていたら、ほんとうは危なかったという可能性はあったわけだ。

自分の年齢がいくつだったとしても、可能性はある。先が長いとか短いとかと無関係に、必ず人は死ぬのだ。すっごいなぁ。

その真理を知っていながら、人はよく生きようとしている。「どうせ死んじゃいますから」と自棄になったりしない。

あらゆるドラマが、終わるからといって人は席を立たない。
これは、なにか「希望」というものの本質のようにも思う。

人は必ず死ぬと知ってて、いまも生きようとしている。とりあえず俺は最低80くらいは生きる予定であるwww