Nicotto Town



雨の降る場所

昔の梅雨ってのは、広範囲で弱い雨が降り続く感じ。

でも、最近の梅雨は局所的な豪雨って感じ。
局所ってのも市内全域ではなく、市内の極狭い範囲って感じ。
極狭い範囲に集中的に雨が降る。そして、雨が降った場所全てに被害が出てる感じでも無い。被害が出るのは山の斜面。でも、すべての斜面じゃない。

広島市内なら、三角州の西側に並ぶ山地の斜面が多い印象。東側の場合は、広島市内よりも南方面の山沿い。広島に入る雨雲は西からか、南からの雨雲。因みに、梅雨時の大雨は西からの雨雲、夏の終わりの大雨は南からの雨雲で引き起こされている。被害が起きる山の斜面で共通点がある。それは山の標高が300mを超える山が多い。逆に100m程度の山の斜面では被害は聞かない。恐らく、高い山程、山の雨水を受ける面積が広く、その水が狭い沢に集中するからだろう。市内の山を見ると、300m級の山は雨雲で頂上が見えないので、水蒸気が大量に溜まっている様子がうかがえる。

アバター
2024/07/03 23:42
>>☼御社友理☪さん

こんばんは!コメント有り難うございます。
そうですね、面積、傾斜、保水力ですね。
山が高ければ高いほど、斜面の面積が広くなりますし、沢に集中する水量が増えますからね。
傾斜も地盤の保持力、水流の速さに影響しますよね。
まぁ、それで標高300m以上の山裾は危険って感じでした。
アバター
2024/07/03 00:31
斜面の面積と傾斜、保水力でしょうね
位置エネルギー、運動エネルギー、質量
細かな変数はもっとありそうですが、とりあえずこの3つが大きいのかな



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.