Nicotto Town



得意不得意


好きな物と趣味を聞かれて一番最初に浮かぶのは、いつも小説を書く事なのですが、得意な事と聞かれると言葉に悩んで、特にありませんと答えてしまいます。

私は私の物語を愛していますが、上手いか下手か評価し難いものです。
他者から評価してもらえば良いのかもしれませんが、私の物語を好いてくれる方は良く評価してくれますし、好まない人はそもそも何も言わず去ってしまうのがおそらく常なのだと思うのです。
その為一概に何とも言えず、酷評を恐れてしまう気持ちもあります。

こんな私だからでしょうか。
いつも他者の良いところ、私に無い能力、上手な物事が目に付くものです。
絵が上手な方。アウトドアに積極的な方。音楽が得意な方。スポーツ好きの方。ゲームの上手な方。誰かに何かを教えるのが上手な方。
いつも尊敬して、素敵だと思ってしまいます。

昔読んだ漫画に、人は他者の良いところは見えても、自分の良いところには気が付きにくいものだというお話がありました。
それを思うと、自信の無い人々もたくさんいて、私が尊敬している方々が時折「小説を描けるのも才能。誰でも書けるわけじゃない。君の小説は君にしか書けない。書く事、書き続けられることは立派な才能なんだよ」と言ってくれた事。
それを思うと私もいつか胸を張って、得意な物は小説を描く事と言ってみたいなと思います。

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2024/07/04 01:04
灯台は、自分自身を照らすことはないけど、他を照らすことに一生懸命なのです。
他人の評価は気にせずに、自分のやりたい事やれる事をしている人生は楽しいと思いますよ~
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2024/07/03 21:38
継続は力なり。



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