意外と知らない 『七夕』のこと
- カテゴリ:その他
- 2024/07/07 11:20:14
「たなばた」というと、七夕だと、思っていましたが意外にも違っていました。
七夕の起源・由来
(1)日本の神事「棚機(たなばた)」
(2)織姫と彦星の伝説
(3)奈良時代に中国から伝来した行事「乞巧奠(きこうでん)」
の3つがあわさってできた行事と考えられています。
棚機(たなばた)とは?
「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈り人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機です。 やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
織姫と彦星の伝説
琴座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星は裁縫の仕事、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていました。 この二つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を一年一度のめぐりあいの日と考え、七夕ストーリーが生まれました。
ですが、もう、今では『七夕』でいいのですよね。
これは、あくまでも言い伝え、本当のことなどだれにも分かりませんよ。
それに動物たちが列をなして空に橋をかけるというのも、どうかしらと。
まぁ、細かいことはだいたいで良いのでは?
こりゃまた失礼いたしました「(・∀・)
そういう説もありますね。
こちらに載っていましたよ。
https://world.kbs.co.kr/service/contents_view.htm?lang=j&board_seq=408697