もう何十年も前に縁のなくなった話ではあるが"夏休み”って今頃始まったんじゃなかったかな、小学生⒥からあんまり計画性のあるほうじゃなかったから始まってすぐなんか宿題なんか全然しない、ランニング姿半ズボンで１日中外にいる、小遣いもらえば速攻駄菓子屋いって１０円のホームランアイスを買ってしまう、あとは花火も買いにいってたな、街のなかで１番涼しいのはなんといってっもパチンコ屋だ、しかしここには子供だけではどうどうとは行けない、たま～に友達と通路だけ走り抜けつかの間の夏の天国を味わっていた。夏休みの楽しみはいくつかある。その１つが子供会だ、橋本という地域がいくつかの町内会に分かれていて

親たちが町内の子供をまとめてどっかに連れてってくれる感じだ、役員をした親は大変だっただろう、秋川（東京都にある多摩川の支流）によく行った、定番はやっぱスイカ割かな。

橋本には一か月遅れの七夕祭りがあってすごい賑わい、町のはじっこにある神社にはたくさんのお店ができてそりゃ～そりゃ～すごかった、子供だから当然朝から行く、さすがに朝は静かだ。

お盆のころには夏休みにも飽きちゃって親に”ね～どっかつれってって”の大合唱、親としたらくそ暑いのにうるさかっただろうなあ。

で結局夏休みの宿題が残っている。