Nicotto Town



アイドル?とエンターテイナー

おしゃべり・ビーチ:キラキラ

もらったステキコーデ♪:16

・そろそろ氷川さんの舞台が始まるころだなぁと思って 検索してみた。


 なんか 五輪と日程が重なるような。

 そして 氷川さんの公式サイト(ユーチューブ)をのぞいてみた。

 最近投稿された動画は 昔の歌でも へんに語尾を伸ばして媚びた歌い方をしているように感じて不快だった。
 あの人の思い浮かべる女っぽさって 生粋の女性である私からしたら「てめぇ 女バカにしてんのか? キモ!」としか言いようがない。ビジュアル(しぐさ・表情)に加えて歌唱まで。 やめてくれ~の世界である。

 好意的に考えれば、糞まじめな氷川さんのことだから、お手本にした「もどき」や「もどき」の振付・助言のままに演じているだけかもしれないけど。

 心の自由を求めて、変な虚像の枠にがんじがらめになっただけの人に見えてきた氷川さん。

・天王寺駅前の歩道橋では、時々路上アイドル?たちが
歌っている。
 最近は ポータブル音源の音もすごくよくなり、マイクの性能もよくなり 通りすがりに聞こえる音は どなたもすごくよくなっている。

 それで ついつい好奇心から眺めてしまうのだけど・・

・最近見たグループを取り巻いていた人たちは 全員 スマホを掲げていた。 録画しているのかな??

 そして メンバー全員が その撮影している人達一人一人にカメラ目線のポーズや決めを振りまいていた。

 すごいな。あれ 絶対 スマホ移りの良さを計算づくのしぐさだわ、と 時代を感じた。

・昔は ステージに立って 自分を応援してくれる人の方に
サイン(しぐさ)を向けるのがアイドルだったけど
今は 掲げられたスマホに「決め」を振りまくのが、路上アイドルなのかと。

・そして 氷川さんの話に戻る。
私は 氷川さんが 上つ方の指示に従って舞台に立つだけの歌手から脱却して、
エンターテイナーとしてあるいはミュージシャンとして 舞台に立った時、自分の周りの空間を指揮できる、そういう自立した存在に成れるのでは?と期待したのですよねー 以前は。
 ちょうど ドラゴンボール・確信・キニシナイ の頃は

 でも この半年の彼の歌いっぷりを聞いて、けっきょく この人は 仮面を取り換えただけで 本質は何も変わっていない
だれかの描いた型を忠実になぞるだけの人なんだわ と思うに至った。残念

 ことばで なにやら攻撃的なことを吐き散らしただけで
 「歌だけで勝負!」とはいかなかったみたい。
  つまらん

あんだけ 真剣に「歌う」ことに向き合ってきて
結果が これかいな・・ しゃーないな
 これが彼の人生 がんばってや~

です。

・舞台に立って空間を支配できる人、その人が生み出した空間に対して私がどのような感想を抱くかは関係ないのです。

 でも 一流のエンターテイナー アーチストというのは
間違いなく 自分の空間を生み出し 自分の周りの空気を支配する力をもつ、 ただそれだけです。

つまり アイドルは、カメラのフレームの中に、最近はスマホ画面の中に 「決め」を放つだけ
 ひとかどのアイドルになれば 観客の頭の中にいくつもの「絵」を残すことができるけど
 でも アイドルが立つ舞台の雰囲気を作るのは、盛り上げてくれる観客・計算しつくされた演出あってのもの

常に 自分が展開するステージから客席をコントロールしている・できるか否かが エンターテイナー等と呼ばれる人たちと アイドルの違いだと思う

とまあ、歩道橋で 観客が持つスマホに向かって「決め」を次々と放つ演者たちを見て思った。
 (あの演者たちは 別に 彼・彼女ではなく 誰かほかの人であってもこの場は成り立つなと思った
  それくらい 存在が「ただのパーツ」に感じた)

・パッション(情熱)を 歌なり演技なりの1点に凝縮しつつ
その放ち方を完全にコントロールできてこそ 一流のエンターテイナーと言えましょう。 

・かつてのニュースポーツ、そこには 出演者の意志がみなぎっていたのに、そしてニュースポーツにおいては観客もまたそのスポーツの愛好家だったので、互いの技を盗みあいたたえあう そのスポーツを愛する人達の交流の場=発表会であったのに、五輪競技になると 順位をつけるためのルールに縛られ 互いを蹴落としあう競技になってしまって どれもこれもつまらなくなった。

なので 今度のパリのブレイクンも・・・
 各国の「選手選出スタイルを見る」以外の興味は持てないですね。

そもそも 比較のできない多様性こそがブレイクンの神髄なのに、およそ 点数で評価する五輪スタイルに似合わないと思うのよ、ブレイクンは

 老若男女に地球全体に その種目を宣伝することには役立つかもしれないが・・

・というわけで 休業前の氷川君のように、自分の考えを
 ネットでまき散らす言葉 あるいは ひと昔前の芸能人のようにあっちゃこっちゃで吐き散らす言葉で発散するのは、パッション(情熱)でもなければ、エンターテイメントでもないし、ましてミュージシャンでもない。

 結局 氷川さんは 歌手であることをやめて
自分を どっかのグループのアイコン化する道を選んだのかな??




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