一生に一度の大散財! Part1
- カテゴリ:日記
- 2024/08/01 21:23:22
安寿がかなりのケチであることは、
自他共に認めるところではありますが、
その安寿が何を血迷ったか、
今年の5月末から7月末まで、
一生に一度の大散財をしておりました。
今まで、これだけの買い物をしたことは、
一度たりともありませんし、
これから先も、こんな買い物をすることは、
宝くじにでも当たらない限り、まずないでしょう。
この2ヶ月の間に、安寿は、
○○県の標高1000mを越える別荘地に生活拠点を移すため、
定住用の中古物件を購入したのです。
ドンドン! ヒューヒュー! (花火が打ち上がる音)
ああ~、私のお金が夜空に、
花火のように散っていく~! キャー!! ☆\(ーーメ)
以前から、この地域を狙っていたのです。
ですから、良い物件が出てこないか、
こまめにリサーチしていました。
そしたら、昨年末に、
適度な広さを持ちながら、家の状態も良く、
安寿でも買えないわけではない価格の中古物件を見つけまして、
仕事が一段落ついた今年の2月に現地を見学しました。
地方の中古物件は、床のたわみや雨漏りといった、
生活していく上で大きな支障を抱えていることが多く、
床の補修や屋根の葺き替え、
家の断熱や合併浄化槽の設置などのために、
リフォーム費用が1000万円以上かかってしまうことも少なくないのです。
ですから、家屋の価格自体は安くても、
リフォーム費用がそれを上回ってしまうことは多々あります。
ちなみに、寒冷地の物件を見学するのは、真冬がいいです。
その土地の寒さや積雪の状態、
雨漏りではなく、すが漏りという
雪による雨漏りの有無を確認できるからです。
朝早く家を出て、特急に乗って約2時間。
駅レンタカーを使って別荘の管理事務所まで、約30分。
そして、物件を確認して、
「この物件ならリフォーム費用も、それほどかからない。
これなら私でも買えるし、生活していく上でも自然を楽しむ上でも、
最高の場所にある!」
そう判断したので、そのまま清水の舞台を飛び降りてしまいました。
あ~れ~!! ☆\(ーーメ)
そして、ここから安寿一世一代の大散財が始まったのです。
昨日ようやく光回線の工事が終わり、
こうしてパソコンが使えるようになりました。
この一週間は、
このようにガス開栓工事やインターネット工事、
そして、家電が次々と到着し、
その取り扱い説明書を読み耽る日々でした。
数年前の真冬に、この地のゲストハウスに1週間滞在して、
冬の寒さがどれぐらいか経験しておいたのです。
用意周到でしょ? ☆\(ーーメ)
明日、一度、炎熱地獄の東京周辺に戻り、
また食器やら布団を運んでくるつもりです。
この家は、まだ何もなくて、
生活していく上で足りない物だらけですから。
おめでとうございます♪
現地を真冬に見学し、降雪の状態確認済み、と。
確かにどれくらいの雪なのかは知っておいた方が
良いですよね。今の日本だと、降雪の苦労(雪かきなど)か
耐暑の苦難(一か月以上は30℃を超えてくる)か。
どちらかあるいは両方を、覚悟することになりそうですし。
屋根周りと水回りはリフォーム費用がかかりやすいところです。
ちょっといじるだけで、なんでこんなに飛んで行くのか…
お金が夜空に、花火のように散っていく~!は
誇張表現でも何でもありません。はい。
これがスタートとのこと。
次は何の舞台を飛び降りたのですか(わくわく)。