一生に一度の大散財! Part4
- カテゴリ:日記
- 2024/08/10 14:43:51
今日は、敷地内の大木を使って、
ハンモックを張ってみました。
もうかなり前、ブラジルに旅行した知り合いが、
お土産としてハンモックを買ってきたのですが、
ハンモックって、張れる場所がなければ、宝の持ち腐れ。
ですので、山登りをする私にハンモックをくれたのです。
ちなみに、アマゾン川周辺の住民にとって、
ハンモックは、日常的な寝具になっているらしいです。
ハンモックで寝た方が涼しいですし、
アリなどの虫も上がってこないからです。
それに朝起きた後、ハンモックを天井の梁に引っかけてしまえば、
寝ていた部屋が、そのままダイニングに早変わり。
日本で言えば、布団をたたんで押し入れにいれて、
ちゃぶ台を広げて、朝ご飯を食べているようなものです。
このようにハンモックは、
ブラジルでは日常的に使われている家財道具なので、
それほど高いものではないそうです。
ですが、私がもらっても、やはり宝の持ち腐れ。
キャンプ場に行っても、ハンモックを張るのに、
ちょうどいい樹って、なかなか生えていません。
それに、キャンプ場の樹木に何かを取り付けるようなことは、
大抵の場合、禁止されています
ですが、伐採前の私の敷地なら、立ち木はいくらでもあります。
ですから、今の内に、良い感じにハンモックを張れそうな樹を見つけておいて、
伐採の時、その樹を残しておいてもらえば、
これから先、いつでもその樹でハンモックを楽しむことができます。
そして、案の定、良い感じの樹を見つけ、そこにハンモックを張り、
ハンモックの傍らには、キャンプ用の椅子を置いて、
そこに読みたい本やウォークマンやスマホなどを並べておく。
このようにして、本や音楽をいつでも楽しめるようにしておいて、
さて、横になってみましょうか…。
…ああ~、木漏れ日が降り注いでくる~。
でも、森の中を涼しい風が抜けていくから、
日差しが暑いということはありません。
うるさくない程度に、蝉の鳴き声と小鳥の声も響き、
もうここは、天国か…。 ☆\(ーーメ) オオゲサ
そして、そのハンモックに寝そべりながら、
こうしてノートパソコンを使って、
ブログを更新している安寿。
こんなことができる日が来るだなんて、
ひょっとして安寿の寿命は、
今日で終わってしまうのではないでしょうか。
☆\(ーーメ) ゼータク慣れしておらんな
さて、大散財のレポートの続きです。
7月28日、新居に入居しようと、
首都圏の自宅を出発して、
わずか300m先の角を左折したところ、
いきなり、お巡りさんに車を駐められました。
「なんで~? 此処、いつも車が走っているし、
ナビもこの角を左折と案内してたよ~。」
お巡りさん曰く、この道は朝8時~10時まで、
一方通行規制がかかっているそうで、
確かに標識の下に「8-10」の文字があります。
ご近所で歩き慣れていた道でしたが、
このような規制があったとは、まったく知らなんだ。
でも、この2時間だけ、一方通行の規制があるのは、
この通りに幼稚園があり、
子どもたちの送迎時間に合わせているからだと思うのですが、
しかし、今は夏休みで、子どもたちは通園しとらんぞ!
しかも、今日は日曜日で、夏休みでなくても子どもは通わないし、
日曜の朝だから通る車も少ないぞ。
そんな時に、取り締まりを実施するなんて、
あまりに杓子定規な法の適用。
サツの点数稼ぎにしか思えません。
あー、だんだん腹が立ってきた。 ☆\(ーーメ)
まあ、違反は違反でしょうから、素直に切符を切られましたが、
○○警察署の△△!
こんな切符の切り方をしたことを、
よーく憶えとけよ。
首を洗って待ってろよ。 ☆\(ーーメ) もう、単なるヤクザやな。
てなわけで、いきなり罰金7000円の無駄な散財。苦苦苦~。
ゴールド免許も消えてしまいました(泣)。
気を取り直して、約1時間、都会の下道を走り、
高速道路に入って、約2時間半ドライブし(高速料金、片道3000円弱)、
高速を降りてから、田舎道を30分ほど走って、新居のある別荘地に到着。
つまり、首都圏の自宅から車で片道約4時間。
まずは、別荘管理センターから新居の鍵を受け取り、
ついに新居に初入居。パチパチパチ!
電気・水道は、すでに契約を済ませているので、
問題なく使用できますが、
ガスの開栓は、明日の朝、ガス業者が来てからになるので、
今日はまだ、ガスが使えません。
ですけど、家から登山道具一式を持ってきたので、
登山用のガスバーナーで調理できます。
他にも布団一式や鍋・フライパン・ヤカン、
それにコーヒー道具一式などを持ってきたので、
今晩は、なんとかなるでしょう。
ですが、冷蔵庫が、まだありません。
というか、この家には、家財道具一切がないのです。
中古別荘を購入すると、大抵は、家財道具一式も付いてきます。
別荘の売主にしてみれば、本宅には、すでに家財道具一式が揃っているわけで、
だから、別荘にある家財道具を、本宅に引き上げる必要はないわけです。
そんなことをしても、置き場所に困るだけです。
通常の引っ越しとは、わけが違うのです。
かといって、リサイクル業者に引き取ってもらっても、
二束三文で買い叩かれるだけでしょう。
それに、家財道具一式が別荘に付いていた方が、
次の購入者にしてみれば、それだけ出費を抑えることができますし、
すぐに別荘を利用することができます。
ですから、売主にしてみれば、便利な分だけ、
別荘を高く売ることができます。
ところが、この別荘の売主さんは、
なぜか家財道具一式を処分してしまったのです。
ですから、家の中は、がらんどう。
したがって、新婚さんが新居に入居するのと同様、
安寿も家財道具一式をこれから購入しなければなりません。
自宅の家財道具をこちらに持ってきてしまうと、
今度は、自宅での生活ができなくなってしまうからです。
これでは、二拠点生活になりません。
そして、これが、安寿の大散財を長引かせる要因となっているのです。
まだまだ続くぞ、安寿の大散財。
キャンプ用品店で見かけるハンモックは、
樹に結びつけて使うというよりも、
吊す場所を自分で組み立てるパーツが付いていました。
Part6では、そのドラム式洗濯乾燥機を買っています。
最近の家電は、スマホで遠隔操作できるようになっているのですが、
WiFiと接続させるための設定や、スマホでの操作がかえって面倒くさいです。
洗濯しかしてくれない洗濯機なら、
いつまでも濡れたままの衣類を
洗濯機の中に置いておくわけにはいかないから、
タイマー予約や外出先から遠隔操作で、
家に帰った時、ちょうど洗濯が仕上がっていて、
後は干すだけにしておくのは、理に適っているのですが、
洗濯乾燥機は乾燥までしてくれるので、
乾燥が終わった後、そのまま洗濯機の中に入っていても、
特に問題はないように思うのですが。
結局、スマホでの操作はせず、自分でスイッチ入れてます。
でも安定する姿勢を見つけたら、ずっと寝ていたく
なります(*^▽^*)いいなぁ♪
うーん…家電の進歩は著しいのですが、その機能が
余計だと思うこともしばしば…あ、でも電気代はかなり
変化するのではないでしょうか?
去年の話ですが、実家の洗濯機が壊れてしまい、
乾燥機付きドラム式→縦型洗濯機に変えました。
乾燥機能洗剤の自動投入が、なかなか便利でしたよ。
はい、ハンモックの上で過ごした午後は、最高でした。
一生に一度の大散財だから、
今回ばかりは、必要となるお金をしっかり使おうと思っています。
お金はかかりますが、一つずつクリアしてるところも素敵です!