Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


一生に一度の大散財! Part4



今日は、敷地内の大木を使って、
ハンモックを張ってみました。

もうかなり前、ブラジルに旅行した知り合いが、
お土産としてハンモックを買ってきたのですが、
ハンモックって、張れる場所がなければ、宝の持ち腐れ。
ですので、山登りをする私にハンモックをくれたのです。

ちなみに、アマゾン川周辺の住民にとって、
ハンモックは、日常的な寝具になっているらしいです。
ハンモックで寝た方が涼しいですし、
アリなどの虫も上がってこないからです。
それに朝起きた後、ハンモックを天井の梁に引っかけてしまえば、
寝ていた部屋が、そのままダイニングに早変わり。
日本で言えば、布団をたたんで押し入れにいれて、
ちゃぶ台を広げて、朝ご飯を食べているようなものです。
このようにハンモックは、
ブラジルでは日常的に使われている家財道具なので、
それほど高いものではないそうです。

ですが、私がもらっても、やはり宝の持ち腐れ。

キャンプ場に行っても、ハンモックを張るのに、
ちょうどいい樹って、なかなか生えていません。
それに、キャンプ場の樹木に何かを取り付けるようなことは、
大抵の場合、禁止されています

ですが、伐採前の私の敷地なら、立ち木はいくらでもあります。
ですから、今の内に、良い感じにハンモックを張れそうな樹を見つけておいて、
伐採の時、その樹を残しておいてもらえば、
これから先、いつでもその樹でハンモックを楽しむことができます。

そして、案の定、良い感じの樹を見つけ、そこにハンモックを張り、
ハンモックの傍らには、キャンプ用の椅子を置いて、
そこに読みたい本やウォークマンやスマホなどを並べておく。

このようにして、本や音楽をいつでも楽しめるようにしておいて、
さて、横になってみましょうか…。


…ああ~、木漏れ日が降り注いでくる~。
でも、森の中を涼しい風が抜けていくから、
日差しが暑いということはありません。
うるさくない程度に、蝉の鳴き声と小鳥の声も響き、
もうここは、天国か…。    ☆\(ーーメ) オオゲサ

そして、そのハンモックに寝そべりながら、
こうしてノートパソコンを使って、
ブログを更新している安寿。

こんなことができる日が来るだなんて、
ひょっとして安寿の寿命は、
今日で終わってしまうのではないでしょうか。
    ☆\(ーーメ) ゼータク慣れしておらんな



さて、大散財のレポートの続きです。

7月28日、新居に入居しようと、
首都圏の自宅を出発して、
わずか300m先の角を左折したところ、
いきなり、お巡りさんに車を駐められました。

「なんで~? 此処、いつも車が走っているし、
 ナビもこの角を左折と案内してたよ~。」

お巡りさん曰く、この道は朝8時~10時まで、
一方通行規制がかかっているそうで、
確かに標識の下に「8-10」の文字があります。

ご近所で歩き慣れていた道でしたが、
このような規制があったとは、まったく知らなんだ。

でも、この2時間だけ、一方通行の規制があるのは、
この通りに幼稚園があり、
子どもたちの送迎時間に合わせているからだと思うのですが、
しかし、今は夏休みで、子どもたちは通園しとらんぞ!
しかも、今日は日曜日で、夏休みでなくても子どもは通わないし、
日曜の朝だから通る車も少ないぞ。 

そんな時に、取り締まりを実施するなんて、
あまりに杓子定規な法の適用。
サツの点数稼ぎにしか思えません。
あー、だんだん腹が立ってきた。   ☆\(ーーメ)

まあ、違反は違反でしょうから、素直に切符を切られましたが、
○○警察署の△△!
こんな切符の切り方をしたことを、
よーく憶えとけよ。
首を洗って待ってろよ。  ☆\(ーーメ) もう、単なるヤクザやな。

てなわけで、いきなり罰金7000円の無駄な散財。苦苦苦~。
ゴールド免許も消えてしまいました(泣)。


気を取り直して、約1時間、都会の下道を走り、
高速道路に入って、約2時間半ドライブし(高速料金、片道3000円弱)、
高速を降りてから、田舎道を30分ほど走って、新居のある別荘地に到着。
つまり、首都圏の自宅から車で片道約4時間。

まずは、別荘管理センターから新居の鍵を受け取り、
ついに新居に初入居。パチパチパチ!


電気・水道は、すでに契約を済ませているので、
問題なく使用できますが、
ガスの開栓は、明日の朝、ガス業者が来てからになるので、
今日はまだ、ガスが使えません。

ですけど、家から登山道具一式を持ってきたので、
登山用のガスバーナーで調理できます。

他にも布団一式や鍋・フライパン・ヤカン、
それにコーヒー道具一式などを持ってきたので、
今晩は、なんとかなるでしょう。

ですが、冷蔵庫が、まだありません。
というか、この家には、家財道具一切がないのです。


中古別荘を購入すると、大抵は、家財道具一式も付いてきます。
別荘の売主にしてみれば、本宅には、すでに家財道具一式が揃っているわけで、
だから、別荘にある家財道具を、本宅に引き上げる必要はないわけです。
そんなことをしても、置き場所に困るだけです。
通常の引っ越しとは、わけが違うのです。

かといって、リサイクル業者に引き取ってもらっても、
二束三文で買い叩かれるだけでしょう。

それに、家財道具一式が別荘に付いていた方が、
次の購入者にしてみれば、それだけ出費を抑えることができますし、
すぐに別荘を利用することができます。
ですから、売主にしてみれば、便利な分だけ、
別荘を高く売ることができます。

ところが、この別荘の売主さんは、
なぜか家財道具一式を処分してしまったのです。
ですから、家の中は、がらんどう。

したがって、新婚さんが新居に入居するのと同様、
安寿も家財道具一式をこれから購入しなければなりません。
自宅の家財道具をこちらに持ってきてしまうと、
今度は、自宅での生活ができなくなってしまうからです。
これでは、二拠点生活になりません。

そして、これが、安寿の大散財を長引かせる要因となっているのです。

まだまだ続くぞ、安寿の大散財。

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2024/08/20 22:07
>鳩羽さん

キャンプ用品店で見かけるハンモックは、
樹に結びつけて使うというよりも、
吊す場所を自分で組み立てるパーツが付いていました。


Part6では、そのドラム式洗濯乾燥機を買っています。

最近の家電は、スマホで遠隔操作できるようになっているのですが、
WiFiと接続させるための設定や、スマホでの操作がかえって面倒くさいです。

洗濯しかしてくれない洗濯機なら、
いつまでも濡れたままの衣類を
洗濯機の中に置いておくわけにはいかないから、
タイマー予約や外出先から遠隔操作で、
家に帰った時、ちょうど洗濯が仕上がっていて、
後は干すだけにしておくのは、理に適っているのですが、
洗濯乾燥機は乾燥までしてくれるので、
乾燥が終わった後、そのまま洗濯機の中に入っていても、
特に問題はないように思うのですが。

結局、スマホでの操作はせず、自分でスイッチ入れてます。
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2024/08/18 08:50
ハンモックは適した木を探すのが、一番大変ですよね;
でも安定する姿勢を見つけたら、ずっと寝ていたく
なります(*^▽^*)いいなぁ♪

うーん…家電の進歩は著しいのですが、その機能が
余計だと思うこともしばしば…あ、でも電気代はかなり
変化するのではないでしょうか?

去年の話ですが、実家の洗濯機が壊れてしまい、
乾燥機付きドラム式→縦型洗濯機に変えました。
乾燥機能洗剤の自動投入が、なかなか便利でしたよ。
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2024/08/12 21:40
>ソルトさん

はい、ハンモックの上で過ごした午後は、最高でした。

一生に一度の大散財だから、
今回ばかりは、必要となるお金をしっかり使おうと思っています。
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2024/08/10 15:43
素敵ですね!
お金はかかりますが、一つずつクリアしてるところも素敵です!



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