Nicotto Town



回顧


関屋記念は3,8,1番人気の決着を○◎△で馬連本線と3連単的中。今週は他に2レース獲ってしっかりプラスで終えられました。

【小倉記念】57.6-58.9=1.58.5 昨日より少し馬場が高速化してたことやペースが流れたのもあったけどちょっと驚くような時計が出たね。グランスラムアスクが行き脚がつかへんかったことでテーオーシリウスが楽に単騎逃げ。にも拘らず何で自滅ペースで逃げたのか不可解ではあるけど5馬身程度離れた2番手のコスタボニータの位置で58.4、3番手で58.8程度やから実質ミドルペースやね。まぁ、中京2000はスローになりやすいコースやからそれでも速めではあるけどここまで高速決着やと流石に後方から外を回すようなロスの大きい競馬では厳しかった。勝ったリフレーミングは中団やや後方からコーナーのロスは抑えつつ直線外の上手な立ち回り。直線の長いコースで上がりが速くなって良いタイプではないからペースが流れたのも良かった印象。コスタボニータは実質単騎逃げの2番手からで競馬はしやすかったのはあるけどベスト条件の小回り千八の立ち回り戦から条件悪化のここでもやれたのは大きい。ディープモンスターは中団外目から終始外を回る形になった分の差と斤量差が勝ち馬との差になった感じはあるけど、この馬自身決め手のないタイプやからペースが流れたのは良かったはず。正直重賞を自力で勝ち切るイメージはないかな。セントカメリアは乗り替わりで新味が出ることを期待してたけどいつも通り序盤促すことなく後方から。最後の脚は1番目立ってたし、4角のロスがもう少し抑えられてたりもう少し位置を取れてたら馬券圏内は充分あっただけに勿体ない。

【関屋記念】35.4-24.2-33.3=1.32.9 予想通りトゥードジボンの単騎逃げ。誰も競りかけずこのレースとしてはかなり遅い前後半差2秒1のスローで上がり3Fちょっとの競馬。ペースが落ち着いた分時計も遅くなった。勝ったトゥードジボンは人気の割に意外なほど楽に逃がしてもらえたなと。ハイペースで飛ばすタイプではないけどここまでスローに落とすとキレ負けするかと思ったけど平坦の新潟でここまで楽やと逃げ切れるか。ディオはスタートは今一つやったけどすぐさまリカバリーして好位から。道中内に寄せてコーナーのロスを抑える岩田親父らしい騎乗。前有利の展開自体は向いたけどこの馬自身は上がりの速い競馬よりはタフな展開の方が良さが出るタイプやからね。半兄ソウルラッシュも今年の安田記念で苦手な速い上がりでも好走したように成長力のある血統。この先も楽しみ。ジュンブロッサムは後方から外を回すロスの大きい競馬で負けて強しの内容。ただ速い流れの経験は乏しいから流れてたら差し切れたかというと何とも。位置を取るタイプやないから差し損ねのリスクは常にありそう。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.