イパネマの娘・・・?
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/09/04 01:15:59
ねぇ
海から蝶が生まれるって知ってるかい
見て
砂浜を独りで歩くあの娘がそうなんだ
それは嵐の翌朝さ
輝く朝日を背にして波打ち際にあの娘が立っていたんだ
夢かと思ったよ
僕は目を凝らし見とれていた
この村の言い伝え
嵐の夜に白いさなぎが打ち上げられ蝶になるんだ
皆の視線を集める砂の上の蝶
きっと神様からの贈り物に違いない
誰が話しかけても笑顔で答えるだけ
それは彼女が蝶だからさ
さぁ波乗りに行こうぜ
海の方から蝶を見るんだ
いいかい話しかけても無駄だよ
なにせ彼女は蝶なのだから
粋生夢詩さんの
イパネマの娘を聴いたら何が浮かぶか?
なんて言われ
聴いてみたらこんな感じ?
時間に追われ聴く暇も無かった・・・
のんびりと海でも見ていたいな^^
この詩を読んでセカンドさんの素敵な感性にしびれています。
様々なミュージシャンがこの曲を演奏していますが、
僕はアルベルト&スタン・ゲッツの
《女性ヴォーカル》ヴァージョンしか聴いて事なかったのでスw
良かったら聴いてみてくださいね。
今度はビーチボーイズの曲で書いてみてください!
・・・と言うのは我儘言い過ぎですね^^;