思い出の絵本は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/09/12 12:21:54
思い出の絵本と言うか、今まで持っていた中で最も印象深かった絵本は
『Masquerade』(日本名:『仮面舞踏会』)と言う絵本です。
1979年に出版されたキット・ウィリアムズが挿絵と文を手掛けた絵本で、絵本の中に隠された謎を解くと、ウィリアムズが作った黄金のウサギのネックレスの埋められた場所が分かり、一番最初に謎を解いた人が黄金のネックレスを手に入れられると言うリアル宝探しの絵本でした。
私が絵本を手にした時には既に謎が解かれていて、見つかった金のウサギのネックレスの写真が裏表紙に載っていて、絵本の付録で謎の解き方もついていました。
謎解き絵本として話題になった本でしたが、挿絵のクオリティーも印刷のクオリティーも高くて、謎抜きで絵本としても十分楽しめる作品でした。
何となく雰囲気が『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に似た感じでした。
絵本『仮面舞踏会』のYouTube動画について解説されているサイト↓
https://gigazine.net/news/20180503-masquerade/
『仮面舞踏会』のストーリーは月の女神から黄金のネックレスを太陽の男神に届けるように頼まれた野兎がお使いの途中でネックレスを落としてしまうというもの(落としたネックレスを読者が探す設定)だったので、『仮面舞踏会』のストーリーに因んで、
今日のコーデは『ウサギ繋がりコーデ』です
この本のこと全く知らなくて、上のサイトを見てきました。
こんなことが本当にあったとは。
みんな、我こそはと思ったのでしょうね。