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林道の土砂崩れと宿泊客ら200人のヘリによる救出

十六夜の月も また良きかな♪ どんな形でも お団子食べながら見る月はサイコー♡

もらったステキコーデ♪:22

①林道で土砂崩れ 南アルプスの登山客など148人が取り残されたか 徒歩で下山可能もヘリコプターで救助へ=静岡市葵区 | TBS NEWS DIG (1ページ)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1437310?display=1
2024年9月19日(木) 17:00 静岡放送

9月19日、静岡市葵区の山間部を走る林道で土砂崩れがあり、南アルプス登山の拠点のひとつ・椹島ロッヂへの通行ができない状態となっていて、ロッヂの利用客など約150人が取り残されたような状態となっています。

静岡県や消防によりますと、19日午前10時頃、静岡市葵区の林道東俣線で土砂崩れがあったと通報がありました。林道上には約700㎥の土砂が堆積している状況だということです。この土砂崩れによるけが人は確認されていませんが、工事の作業員1人が熱中症の症状を訴え、消防ヘリで救助されました。

現場付近は、2022年の台風被害に伴う災害復旧工事を行っていましたが、落石があったのは、別の場所とみられています。

南アルプス登山の拠点のひとつ・椹島ロッヂには、登山客をはじめ、工事作業員やロッヂの従業員など、少なくとも148人が取り残されたように状態となっています。また、20日に椹島へ下山を予定している登山客が23人いるとみられます。

椹島ロッヂから登山道などで歩いて下山できる道はあるということですが、静岡市では、今後の天候などを見たうえで20日午前6時頃からヘリコプターを使って、登山客を下山させたいとしています。

静岡市によりますと、土砂撤去には早くとも2日はかかるということです。

◇ ◇

登山客は 自力で下山しろ、工事関係者から優先的に救助せよと言いたいところだが、

このところの空模様(日本列島が気圧の谷になり 前線があり 台風の進入も考えられる状況)からすると、

さらなるがけ崩れを警戒して、全員ヘリで救助ということになるのかなぁ・・。

◇ ◇

「帰れない、仕事どうしよう」土砂崩れで200人孤立 20日朝からヘリコプターで救助続く=静岡市葵区(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/b06b63e4c312fbe8c0ebc2ebc07145bec76365f9

9/20(金) 10:06配信

南アルプスに続く静岡市葵区の林道で土砂崩れが発生し、取り残されていたロッヂの利用客200人が9月20日朝から順番にヘリコプターで救助されています。

静岡市葵区で9月19日、土砂崩れが発生し、登山客や工事関係者など約150人が孤立状態になりました。19日午前6時から、順次、救助のためヘリコプターを飛ばし、下山させています

 <田島かのん記者>

 「午前7時の静岡市葵区井川です。たったいま、救助者を乗せたヘリコプターがやってきました」

 現場関係者によりますと、現場は椹島ロッヂへの通行に利用する山間部の林道で、過去にも同じようなことが起きているといい、土砂崩れが起きやすい場所だということです。 

 <東海フォレスト 井上廣さん>

 「去年も落ちた現場で、結構崩れるポイントはあります。今回の登山シーズンにいきなり落ちたのは珍しいですね」

 静岡市によりますと、孤立したのは椹島ロッヂ利用の登山客59人、山小屋利用の登山客62人、工事関係者79人の合わせて200人ということです。

 <長野からの登山客> 

「離れて孤立したところから出られたので安心感はあります」 <長野からの登山客> 

「率直に帰れない、明日の仕事どうしようということばかり考えていた」 ヘリコプターでの救助を希望している人は約100人だというこで、救助活動が続いています。

◇ ◇

宿泊客の無責任且つ自己本位な感想にむかっと来た。

 林道しか通じていないロッジに宿泊しておいて

税金によるヘリで救助してもらって、何を被災者ぶってるんだ! 救助費用の実費を全額自己負担しろ!と、

 少し考えれば、林道とは 土地所有者による作業用道路が本来の役目であって、観光客や登山客が利用するものじゃない(利用させていただいたとしても安全が担保されている者ではない。)

ましてこの天候・地理状況ならがけ崩れ発生など予期で切る範疇なのに!!娯楽目的でなにやっとんじゃ!と、


そういう意味では ロッジ経営者も無責任だ、営業許可を取り消すか、宿泊者救助費用の実費負担を 利用客ともども全額負担すべきだ!と 思う!!

そして 100人の救助予定の中に工事関係者が どれほど含まれているのだろうか?

 遊びに来た客たちにヘリを譲ったのだろうか?と気の毒になった。

 本当なら 工事関係者の方を優先救助して しっかりと回復させて、今後の迅速な復旧作業に当たってもらうべきところなのに!!

この秋は 気圧配置と台風の発生状況からして、秋の長雨どころではない 線状降水帯やら 活発化した前線の影響で じくじく ザーザー降りそうなので、東海地区及び 東日本各地の林道とか 山間部の農道とか 土砂災害が多発するかもしれないなぁと思った。

紀伊半島とかは、この20年近くの風水害の連打のおかげで  観光・実用の道と関係者用の道(使う所 管理手抜きの所)のメリハリが明確なので、無謀な外国人がはいり込まない限り 特に大丈夫な気がするけど、

中部から関東にかけては、その辺がまだ区分けされていないようだから、これから この手の問題が多発しそうだなと思った。

一番悪いのは 未整備の林道しかない所で宿泊業を営んでいるロッジ経営者だと思うが。

 (登山小屋は 登山者の避難所も兼ねているから なにもいわないが・・)

(参考)

農道・林道の維持管理に関する行政評価・監視 結果報告書

令和2年5月 総務省行政評価局

結果報告書(全体版) (soumu.go.jp)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000687361.pdf

 

・農道・林道の定義 維持管理に関する方針と実態

  整備状況や 維持管理の体制・予算 などなど

大変興味深い報告書だった。 写真も豊富

 

ただ、「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」(平成 25 年 6 月 14 日閣議決定)

には ズルっと来た。 

 なに この怪しげなタイトル 日本語としても英語としても 意味が通らん! 

 中身も空疎な言葉並んで 理解不能><

 

・ようは 林道・農道の土地所有者と 管理責任者と 管理予算と

現在 その林道や農道が存在することによる受益者とが

バラバラであり、

維持に支障が生じるほど 不公平が生じているという実態に

全然目をむけとらんではないか! と言いたい

 

実際 林道や農道が 森林資源略取 農産物強奪の通り道として犯罪者集団に活用されているのに!!!

 それが 林道・農道管理者にとっての一番の問題(経済的打撃)になっているというのに!! 

そして 今回の静岡の事例のように、林道使って金儲けするロッジ

その宿泊客の利便性のために 税金による救助ヘリが出動しているという事象が派生しているんだろうが!!




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