Nicotto Town



砂の器(1974年)を見た

何年ぶりかなぁ。久しぶりに見ましたが、やっぱりいいですよね。だいぶ昔ですが小説も読みましたよ。




特にこの1974年の映画は本当に傑作だと思う。






ハンセン病差別とか・・・今の時代からしたら考えられないけど、当時は根強くあったんでしょうね。


昭和の雰囲気がすきな私は、町や田舎の風景や、ファッションだけでも充分楽しめました。今はない食堂車なんかも出てきたりして



ちなみにチョイ役なのに菅井きんさんとか渥美清さんも出ててびっくり。
 
 


今西刑事役の丹波哲郎の渋さと、対象的な吉村刑事の森田健作の爽やかな感じもまたよかったですね。



一つだけツッコませてもらうと、千代吉役の加藤嘉さん、「復習するは我にあり」、そして「獄門島」でも殺害されちゃう悲惨な役でしたが、今回は無事(!)でホッとしました^^;

が!劇中お遍路していた頃、千代吉は30代という設定のはずですが、いやこれで30代はどう考えても無理があるだろ!と思い調べてみたら 
 
 
 
当時61歳!



そりゃ無茶だ~苦笑



YouTubeに当時のロケ地を回った方の動画がありました!興味深くて面白かったです♫ 


いつか私もこういう昭和の好きな映画のロケ地とか巡ってみたい。
 
 
https://www.youtube.com/watch?v=p0phlcNGfbs

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2024/09/23 18:23
たぶん・・・「特撮」の、特殊技術でさえも、
今みたいに精巧でないから、パーティーの「付け鼻」みたいな、カップのような感じに、
なってしまってたんだとは思うんですよね。

今なら、もう少し、精巧で人目ひかないものできるのかも、自助具とかそんな分野のもので。

**
オーギョーチ・・・寒天にもなくて、ゼリーにもない、なにかの果実のようでもあり、
サッパリしますね・・・あれは。
レモン風味なのもよかったんでしょうね、気に入りました。
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2024/09/23 17:08
> ピンクコーラルさん
名前は聞いたことがあるって方は多いと思います^^

この当時は原因も何も分からないうえに、伝染ると言われていたようなので
かなりの差別を受けていたようですよね・・・
そうでしたか、過去にそんな出会があったんですね
鼻にカップが付いていたら、たしかに思わず見てしまうかも@@;

バーミヤン、昔地元にあったのに潰れてしまって、それから全然近くにないんですよねTT
台湾フェアなんてあってたんですね、なんか嬉しいなぁ^^

愛玉(オーギョーチー)自体にはあまり味がなくて、口触りを楽しむためのものだから、特に特徴は
ないんですけど。笑 暑いときとかなんとなく食べたくなるんですよね、愛玉
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2024/09/23 13:54
みためがさ・・・顔の部位とかが溶けてるからさ・・・偏見というか、
やっぱり、ちょっと不気味にみえるんだとおもう。

なまこが美味しいって、脳が理解してわかるまで、
箸がでない感じと同じで・・・

理解できないと人は避けるんだと思いますね。


赤猫ラーメンの弁護士さんみたいなアザだって、見慣れてないと、ついつい、ジーッと見てしまうよね。

綺麗な形のお尻をついついみてしまうような・・・
なんでキレイと思うのか理解するまで観察してしまうような・・・


あれ?話がいっつもそれっちゃうな;すまんすすまんす。
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2024/09/23 13:48
砂の器 という
タイトルしかしりませんでした;


ハンセン病という病名は・・・。
島にダイビングにいって、民泊したお宅の、お母さんに教えてもらいました。
その療養施設で、看護師をしてみえて、こういう病気なのに疎外されてるんだよ。って。

その後、大きな駅で鼻にカップをつけたおじさんがいて。
まるで、強盗が半透明プラのマスクつけてやるあんな感じで、
このおじさんはふざけてる(変装趣味)のか、クセ強めのアーチストなのか?って思ってたんですけど。

島のお母さんの話を思い出して、ネットで調べた時に、あのおじさんも患者さんで、整形でつくれない鼻にカップつけてたのかもな・・・。と気づき。
あんまりジーっとみちゃあかんかったな・・・って思いました。

人は見慣れない物をみると、なんだろう?って、判ろうとしてみちゃうもんですよね。


話かわって。
バーミヤンで台湾フェアやってました。
例の、なんとか沙茶醤使用とか、メニューがいろいろありました。

かんけいないけど・・・
レモンオーギョーチ食べました。
脂っこいバーミヤンの中華の口が、サッパリしました。

食べ慣れないものなので、ゼリーなのか、果汁なのかわからず、じーっと観察したり味わって食べたけど。
オーギョウチーが、なんか、わかりませんでした。
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2024/09/21 22:43
> ねんざ6号さん
こんばんは☆

すみません、ついw それはそうと加藤嘉さんを調べていたら、二番目の奥様が山田五十鈴さんだと知って驚いたのなんの!!@@;

1974年の金田一と震える舌は見ましたが、なんと!この砂の器と同じ監督さんだったんですね!
知りませんでした!
鬼畜も気になっている映画なのですが、ネットではどこにも見つからず
次回日本に帰ったらレンタルして見てみようと思います(子どもが色々ひどい目に遭うようなので
ちょっと精神的にきつそうですが><)

今でもハンセン病に関する偏見が残っているとは思いませんでした。今は抗菌薬も開発され、原因不明&不治の病ではなくなったようですが、当時はどれだけつらい思いをした方々がいたのでしょう・・・

渥美清の金田一も見ましたよ~ 映画の雰囲気はとても好きでしたが私の思い描く金田一像とかけ離れてて、うーんと思ってたら、横溝正史は渥美清版の金田一が自分の思い描く金田一だ!と言っていたらしく、そうなのかとびっくりしました^^;
現代版の金田一はどれも最後まで見れないくらい、雰囲気も俳優さんもまったく好みではないのですが、昭和の時代に作られた金田一映画&ドラマはどれも雰囲気があって好きです^^
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2024/09/21 18:57
名優加藤さんにツッコむのはやめましょう

「八つ墓村」 「鬼畜」 「震える舌」の野村芳太郎監督が
1974年制作の日本映画史に残る名作ですね
丹波哲郎が捜査会議で事件の経緯を話すシーンは
涙無くしては観れません
現在でもまだハンセン氏病(らい病)への偏見は根強く
残ってるらしいです
次は渥美清の金田一耕助を観ましょう
古谷一行や石坂浩二とは違った魅力がありますよ



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