大粒の栗がごろりと入った 水羊羹を作りました
- カテゴリ:レシピ
- 2024/10/03 10:42:04
ひと粒丸ごとの甘栗を入れた漉し餡の水羊羹を作りました。
もう季節は秋ですが、まだまだ、暑い日がありますからね。
買ってあった甘栗が、もうすぐ賞味期限切れになるので
急いで消費するためです。
水羊羹は、平たいバットに流すか
一人分ずつの小容器に流すかで迷いましたが
栗が20粒もあるので、カップに流して
各カップには水羊羹の容量は50mlで
一粒栗を各3個ずつ入れましたので
一人分の水羊羹は、約60gです。
市販されている水羊羹の平均の内容量は、約60g前後ですので
丁度、同じくらいの量です。
市販の栗入り水羊羹と比べると、栗の分量は相当多いですね。
これで一気に甘栗を1袋、110g消費できました。
一粒まるごとの栗を入れた 水羊羹 60g入り×6個分
【作るときのポイント】
※寒天をしっかりと溶かす。
※あんこを溶かし切る。
※粗熱を取ってから冷やす。
※冷えたことを確認してから出す。
【材料】
◯ようかん
・粉寒天 2g
・こしあん 200g
・水 200ml
・甘栗 適宜(今回は20粒、110g)
【作り方】
1.水200mlを鍋に入れて、そこに粉寒天を2g入れてよく混ぜる。
2.弱火で2~3分加熱して常にかき混ぜる。
3.いったん火を止めてから、こしあんを入れてよく混ぜる。
しっかりと溶け切って、とろみがつくまでよく混ぜる。
4.さっと水をくぐらせた小容器に流し入れる。
5.その中に甘栗をそっと沈める。
栗が頭を出していたら突ついて沈ませる。
目立つ大きな気泡があればライターの火で炙るか、爪楊枝で潰す。
6.粗熱を取って、冷蔵庫で3時間冷やす。
7.完全に冷えたら完成です。
はい。普段、よく作るのは洋菓子ですが、それはゆこたんが作りたいし、食べたいからです。
ですが、家の家族は、おじいさんは断然、和菓子が好きですし
主人は、洋菓子も好きですが、その2倍以上、上和菓子が好きなのです。
和菓子と言っても、主人が好きなものは【餡子】一択なのです。
(きな粉、抹茶、栗きんとん、葛、わらび餅、ニッキ、はあまり好みません)食べなくはないが
息子は、和菓子は、出されれば食べますが、自分から好んで食べませんし
あれば食べるという程度で、絶対に自分で買って来てまでは食べません。
なので、家族でも、おじいさんと、主人が喜びそうだと思うものを
たまに作ります。
おじいさんは、栗、さつまいも、柿、いちじく、ニッキが大好きで
餡子は、粒あんは苦手で、漉し餡が1番好きという。
好みがイロイロでしょう?(;^_^A
栗がたっぷりの羊羹美味しそうです^^
あらまぁ~~(´;ω;`)ウゥゥ それは、悲しい、残念な想い出でしたね。
よかれと思って、やってくださったのでしょうが、まさか虫喰いの栗ばかりだったとは!
ゆこたん自身は、栗拾いに行った記憶がないのですが
まだ、つい先日、孫君は幼稚園の遠足で公園に出かけて、そこでたくさんのどんぐりの実を拾って
「お土産だよ~(∩´∀`)∩」 といって
トトロからのドングリの小包みたいなものを持って帰ってきましたよ。
ドングリですから、いくらでも下に落ちていますし、虫も好んでは食べないでしょうから
食べきれないくらい落ちていますからね。
どれも綺麗なドングリばかりでしたよ。
栗は美味しいですから、そりゃぁ~虫が食いつく筈ですよね。
はい。自分で言うのも何なのですが((ノェ`*)っ))タシタシ
市販のものと変らないくらい美味しくできました。
餡子好きの主人と、栗好きなおじいさんからは、大好評でした。
息子には。。。。勧めもしませんでしたけれどね。
ちょっと悲しい思い出もあるのですが。
幼稚園時代、遠足で栗拾いに行ったのですが、幼稚園児でも拾えるように事前にバラ撒いてあったのでしょうね。
で、たくさん拾って喜んで帰ったら虫喰いばかりでマトモに食べられませんでした。
喜ばせて叩き落とす。まして食い物の恨みときたら・・・。
まだまだ暑い日が続くようですので、水羊羹も美味しいでしょうね(*´▽`*)♪