ゆるトレラン
- カテゴリ：スポーツ
- 2024/10/07 18:12:34
トレッキングシューズが壊れて久しい。
ワークマンのなんちゃってシューズは、間に合わせにしかならなかった。
いい加減、きちんとしたトレッキングシューズを買ってもいいころだろう。
ともってスポーツ用品店に行ったら、このごろはハイキングシューズとかトレランシューズなんてのもかなり場所を占めている。
トレランというのは、トレッキングしながらランニングしちゃおうぜ！ というスポーツだ。
普通の登山靴は硬くて重いが、トレランシューズは普通のシューズよりは丈夫だが、底が曲がるし軽やか。
大山でもこの頃すごい勢いで走り去る若者がいる。
リュックではなくベストに荷物入れがついたようなものを着込んでいて、重い荷物が嫌いな私にはかなり魅力的ではある。
あのシューズなら、トレッキングもランニングもできるのかな。
ランニングシューズはすぐに底がへたるけど、あれだけ丈夫そうなら長持ちするんだろうか。
それとも舗装路には弱いんだろうか。
気になってしまい、トレッキングシューズとどちらにするか迷い始めたところ、ゆるトレランの講習会の案内があった。
初心者OK、トレランシューズとトレランポールの貸し出しあり。
日曜日開催なので、この日なら参加できる。
私のような超初心者が、とかものすごく適当な装備（子供のおさがりのスポーツウェアとか）なんだけど、とは思ったが、すでに人生後半なのだ。
今の体力がこれからの人生で一番高いのなら、今行かなければもう試せないだろう。
と申し込んでから足が痛くなって整骨院に通ったりしたのだが、昨日無事参加してきた。
ゆるトレランと銘打ってあるだけあって、急な登りは普通に歩き、緩やかなところだけポールの使い方や走り方を教わりながら走ってみる、という講座だった。
合計8キロほどを歩いたり走ったり。
小雨交じりだったが、「こういう天気の時にどう走るか、悪路の時こそ学びが多いのですよ」といろんなことを教わった。
協賛メーカーの人もいたので、簡単なテーピングのやり方も教われたしとりあえずそのやり方で軽いランニングをしてみようかと思う。
私は日帰り登山が主で、途中でちょっとだけ走ってみたいのだと言ったら、底が柔らかい、軽登山タイプのトレッキングシューズがいいのではないかとアドバイスされた。
帰りにもう一度スポーツ店でシューズを見てきたが、値段を見てすくんでしまった。
でもトレッキングはもう5年以上続いているのだから、いい加減まともなシューズを買ってもいい頃だろう。
週末に息子の下宿と実家に行くので、その時別の大きな店に行ってみようと思う。
トレッキングといっても本当にただ山道を歩くだけ、しかも連休のない会社なので日帰りオンリーなのですが、数年後にはもう少し身軽になる予定なので体力をつけておかなければと＾＾
そうですね、今まで自分のために金を使ってこなかったので、いい靴を買ってみようと思います。
秋コアラさん
すみません、どうやらトレイルランニングの略のようで、トレイルは森林や原野の中の細い道のことらしいです。
最初に知ったトレランがマレーシアのキナバル山（標高4095メートル）を駆け上がる人たちだったので、なんとなくトレッキングがランになっていると誤解していました＾＾；
素晴らしい、若いころはスポーツマンでいらしたのですね。
私は運動会の前には毎回雨ごいするくらい運動が大嫌いでした。
唯一、山登りは運動神経が悪くても根性さえあればなんとかなるので機会があれば参加していましたが。
もちろんトレランは生まれて初めてなので、「超初心者です！」と申告して、なんとか食いつくのに必死でしたよ。
トレラン、という「ジャンル」というかスポーツ？がある（＝確立されている）のですね＾＾。
トレランシューズ、もあるわけですね＾＾、登山靴は学生時代のワンダーフォーゲル（同好会、サークルですね）で、ランニングシューズは競技オリエンテーリング（こちらは体育会所属の部）で履きましたが、その二種のシューズの「ハイブリッド」・・・、イメージ出来るような、でも実際見たらかなり違っている気もします＾＾。
「トレラン（トレッキング ランニング？・・・趣味の拙い英会話の感覚では、動名詞が二つ続くのは違和感があるので違うのかな？）」が純粋な（普通の）トレッキングから派生した過程は、もの凄く（笑）ヒト（人間）の御業（←宗教的に看過出来ない場合はご一報下さい）だなぁ、と言うのが最初の感想でした＾＾。
というのは、マラソンという競技、そしてその走る距離には、所以の（由来する）故事かあるわけですが、42.195kmをキロ３分を切るペースで走り切ると言うだけでもイイ加減スゴ過ぎると思うのですが、そこから100kmマラソン、クロスカントリー、トライアスロン等々も派生、もしくはマラソン（的なもの）と他のスポーツやアクティビティー（もしくは要素）とが融合して生まれたのではないか、そしてその一つの到達点が、あの「アドベンチャーレース」なのかなぁ、と思ったりもします。
要は、ヒトの性、なのかなぁ、と＾＾；
最後に、グリコさんが当日、運営とか指導をする方に、「私、超初心者なので・・・、」とおっしゃったとすると（実際におっしゃっる方ではないと拝察しますが）、まぁまぁの鷺かな、とは思いますが・・・＾＾。
それで色々納得だゎ。
これからも続けていくなら、是非とも素敵な靴を手に入れてほしい！
足腰のためもあるけど、モチベーションも上がるから一石二鳥山頂w