Nicotto Town


ゆこたんの ニコッと日記


マロングラッセを作りました


昨日、いつもの「ごんぎつねさん」が、生の栗を30個も下さいました。

まだ採れたての、イガは取ってある状態の 大粒の栗が30個も♪
(((o(*゚▽゚*)o)))わぁ~ぃ♡
これは嬉しいお土産です。

どうやって食べましょうか。

半分の15個は、皮付きで塩ゆでにして食べる事に。
良く洗ってから、一晩、水に漬けて置き
朝にお鍋で塩茹でにしました。
茹であがったら、包丁で半分に切って、スプーンで掬って食べるだけなので
簡単ですが、栗の素材自体の甘さが肝心ですね。

残りの半分の15個は、マロングラッセにしようと思い
レシピを見て参考に。

マロングラッセと、栗の渋皮煮との違いは
・マロングラッセ:渋皮を剥いてから煮詰める
・栗の渋皮煮:渋皮を付けたままで煮詰める
 
この渋皮を丁寧に剥いて、砂糖漬けにしたのが
マロングラッセ。
渋皮煮は、渋皮をつけたまま砂糖と一緒に煮込みます。
渋皮の苦みを抜くためには、重曹で何回も茹でこぼす必要があります。

【マロングラッセの作り方】
<材料>  
分量:25~30個分   
調理時間:10日~2週間 ◀こんなにも時間をかけたくはない
と、とんでもない量だったので、栗15個分に換算して作りました。
なので簡単&少量バージョンで

栗:15個分
水:100ml
グラニュー糖: 40g
はちみつ:小さじ1
みりん:大さじ1/2
ラム酒:小さじ1
塩:少々

小鍋で大丈夫でした。
硬い皮付きのままで一晩水につけて置き
翌朝に水から出して、お鍋で塩茹でして
20分ほど茹でたら栗を出して粗熱が取れて
手で触れるまでになったら
栗の皮むき用の鋏(栗くり坊主)
硬い皮を剥がし取る
渋皮は、まだ湿っている軟らかいうちに丁寧に手とピンセットでつまみ取る
ここが1番大変で手間がかかる作業です
1個の栗の渋皮を剥くのには10分位はかかります。
栗のお菓子が高い訳は、この大変な手作業が必要だからでしょうね。

渋皮が剥けたら、あとは簡単です
ひたひたの水と、砂糖と、味醂と、ラム酒、塩を入れて
キッチンペーパーの落とし蓋をして、弱火で20分煮詰めます。
粗熱が取れたら、保存容器に移して冷蔵庫で1時間以上保存して完成です。

美味しそうなマロングラッセができました。
味見をしましたが、とても美味しかったです。


アバター
2024/10/12 21:08
栗くり坊主(((*≧艸≦)ププッ
ネーミングセンスよすぎですね!

渋皮剥くのに2時間以上かかってるのでは?
手間かかってる分美味しそうです

アバター
2024/10/12 20:45
美枝子さん
そうなのですよ(;´▽`A``
マロングラッセがお高い訳は、あまりにも手間と時間がかかるせいです。
一生懸命に丁寧に皮を剝いても、少しでも渋皮に傷が付いたり
実が欠けたりしたら、もう、商品価値が無くなります。
そういう製造の過程で割れたり、欠けたり、崩れたりした不良品を
お安く買うと言うこともありですね。
完璧なものを買うとなると相当な高給品でしょうから。
今回は自宅用ですので、崩れたものも、美味しくいただきました。
アバター
2024/10/12 20:33
マロングラッセ自作できるんですね~
ただ手間が^^;
お高い訳が分かりましたw



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