薄い本
- カテゴリ:日記
- 2024/10/12 21:02:16
久しぶりに薄い本に当たってしまった。
あ、同人誌って意味じゃないです。
内容のうっすい本。
SNSで呪いを科学的に見るのにおすすめと言うのを見かけ、
図書館で検索したらあったので取り寄せたのですが・・・・
受け取り時に、本、小っさ!薄っ!
あー、これはサクッと読む系だなと。
パラパラめくると、薄い本のくせして、ページの紙が厚い。画用紙みたい。
文字も大きくて、行間も広い。
あ・・・こう言う系ね。
本の裏表紙を見ると、現役の女子医大生が書いた!
ナントカ賞受賞!
・・・・不安だな。
学生でも読み応えのある本を書く人はいるし、
まず、本という形にするだけでも大変なので、勉強の傍らやるのはすごいと思う。
ただ、私の期待するのとは違う。
読んでみたら、あらあらあら。ウィキペディアと大学の授業のコピペみたい。
ごめん、ほぼ内容知っているうえに、
記載の単語をネットで検索するとほぼ同じ文面に当たるぞ。
まぁ、普段聞きかじり読み漁る情報の整理には良いけど・・・
本を書ける環境を手に入れて、本を作れたのが羨ましいな!
とだけ言っておこう。2時間で読了。
ページ数は200あるけど、実質100ページだな。
いや、なんかさ凄いよ、形にするだけですごい。
学生で若いのに大変だったと思う。
だけどさ、ほぼコピペに近いのは・・・
大学のレポートでも注意受けるだろうよ・・・。
まぁ、図書館で借りたんで文句言うなって話なんですが、金出す前で良かったw
旦那は買ってしまわれたんですね・・・・その場合の悔しさは半端ないですな。
今、『パリ、娼婦の館』って、1880~第二次世界大戦くらいまでの、
パリの娼婦の本を読んでますが、これは当時の世俗がまとまっていてわかりやすい。
いろんな作品を読むうえで参考になるんで、買おうか迷ってますw
おお…そーゆー系っすか。
あっしも最近仕事の関係で、比較的若手の先生が出した
本をネットで買いやした。
いわゆる、ビジネス書なんすけど…
内容薄すぎ…何一つ得るものなかった…
っていう最近の残念な書籍自慢(←えっ
でした
釣られたでしょ?笑
本を出すのすら大変なんだけど、内容の薄さとコピペに近い状態に、
版社の企画に乗っかっただけかなって思いました。
今は『パリ、娼婦の館』を読んでますよ。
ジャンルが何か期待しちまった