ミニ母の一生｛母の最期）
- カテゴリ：タウン
- 2024/10/31 17:17:53
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/10/31
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| 教会広場 | 6 |
| コーデ広場 | 5 |
母は、５０，６０の頃からか耳の聞こえが悪くなっていた。
老いると共にそれがだんだん悪くなり、亡くなる１年前か…突然何にも聞こえなくなった、と突然家に閉じこもるようになった。
「大変だ」とすぐ下の弟が介護施設に相談、デーサービスを受けるようになった。
その母、一日なんだけれど昼寝するところがトイレから遠い云々、と少し早めに帰らせてもらうと帰って来ていた。
母、数週間して「オレの行くところでない」と又こぼし始めたが…
まあ耳が聞こえない、少し食べ物にもうるさいところがある、母には仲間と一緒になれない淋しさがあったのでは…と勝手な推測がそう思う。
１２月、少し変調を起こしていたので母を精神科で見てもらうことになったが…
病院って診察室はそう大声で話せない、・・そこへ耳も遠い、老いて視力も弱っている、そんな母に不器用な私は医師の質問を思うように伝えられない… 何て言ったんだ、と絶えず聞いてくる母、…に、医師は、頭ごなしに「これはボケだボケだ」と…
何だよこの医者の対応…そしてアルツハイマーだと薬を渡して…
この薬を飲んでから一層母の状態が悪くなった。食べない、寝てばかりいる…
１月内科の診察日医師に伝えたら、「それは大変だ、薬を飲ませないでくれ」とやめた。 それでもいっこうに母の状態は回復せず…
深夜トイレで倒れたり、3月になって救急車を呼ぶ事件に発展…
まあ病院で母は、回復したが… ９日様態が急変、昼近く亡くなった。
９２歳だった。
