石油ストーブを買う
- カテゴリ:日記
- 2024/10/31 21:44:59
ここは今、紅葉がまっ盛り。
地元テレビでも近くの場所が
紅葉の名所として紹介されていました。
今日は雲も空高く、
百名山が綺麗に見渡せます。
山頂直下は濃い緑色。
これは這松の色ですね。
その下が茶色。
この辺は、森林限界の下で、
でも、広葉樹がすでに枯れてしまったのでしょう。
そして、もう少し下が黄緑色をしていて、
この辺りが今、緑から黄色や紅へと、
葉っぱの色が変わりつつあるのだと思います。
でも、山がきれいに見える日は、
夜になると、ガツンと冷え込みます。
今日、朝になって、
仕事部屋で机に向かっていたのですが、
昨晩からの冷え込みで、
部屋全体がしんしんと冷え込んでいて、
寒いのなんの。
LDKや和室は、
据置型の石油ファンヒーターがあるので、
すぐ暖かくなるのですが、
仕事部屋は小さいので、床暖房だけです。
でも、床暖房では、足の裏は暖かくても、
部屋全体がなかなか暖まってくれません。
この冷え込みは、ちょっと耐え難い。
てなわけで、今日はまず、
石油ストーブを買いに行くことにしました。
この家の暖房は、石油が主たる熱源なのですが、
どれも電気がないと、作動しないものばかりです。
ですから、大雪が降って、電線が切れて、
停電なんかになってしまうと、凍え死んでしまいます。
なので、石油ファンヒーターではなく、
電気がなくても、暖が取れる石油ストーブを買いました。
これなら、災害時にも暖を取れます。
仕事部屋は5畳ぐらいなので、
小型の反射式ストーブにしました。
1万円程度と結構安かったです。
それと石油のポリタンクと、
乾電池で動く電動ポンプ。
そして、買ったばかりの石油ポリタンクに
石油を入れてもらって、
家に戻り、石油ストーブをセット。
おおお~、暖かい。
石油ストーブの良いところは、
上にヤカンが置けることです。
煮込み料理や鍋物などにも好都合。
今も背後で、ヤカンがチンチン鳴っています。
このストーブ、この冬いろいろと働いてくれそうです。
でも、使ってみて分かりましたが、
小さな仕事部屋には、
ちょっと暑くなりすぎるのが難点でした。
お茶やコーヒーを煎れるのに、
いちいちお湯を沸かさなくて良いのは、
便利なのですが。
災害時の非常熱源としても、安寿さんの喉のためにも、
石油ストーブ(+ヤカン)が良いのでは…と思います。
黒豆を煮るのにも良いですし。
今日も山の近くは寒そうですね。
お風邪など召しませぬように。
地球温暖化対策を考えれば、
化石燃料由来の熱源は、あまり使用したくないのですが、
薪ストーブを設置するお金はまだないし、
ペレットストーブは、電源が必要なものが多いので、
まだ迷っているところです。
なんか、良い知恵があったら、
教えて下さいまし。
そして石油ストーブは暖をとるだけでなく、冬の料理にピッタリの調理器具^^
灯油が値上がりしないといいのですが・・・