きのこのクリームパスタの青空あえ
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/11/04 01:37:28
澄み切った青空が欲しい
秋のこの青空を食べたい
私はバターナイフで
今日の青空を切り取った
青く透明な角砂糖のような
それは暖かな陽だまりの香りがした
手のひらにのせた時
秋の風が吹くと青空は溶けてしまった
11時25分
私は青い空を使い昼食を作り始める
もう一度青い空を切り抜き
きのこのクリームパスタの上に置く
瞬時に溶け込んでいった
きのこと秋の陽だまりの香りが漂う
テーブルに映ったカーテンの影
その揺らぎにあなたの横顔を思い浮かべる
今日のコーヒーは
ちょっと大人っぽくマンデリン
窓からの秋の日差しが暖かい
そうあなたの香りも漂う
私は秋の空をフォークに巻き付け
満足げに口に運んだ
明日はデートなのかも?
なんて感覚かな・・・
お腹が減ってきた
今日24日は雲一つない青空
風は冷たいけれど陽だまりは暖かい
空は甘いのか、辛いのか、酸っぱいのか、塩辛いのか、
それとも苦いのか
今日の気分で変わるらしい?
ちなみに今日は割と甘めで少し辛い
そんな一日でした
土山さんはどうでしたか?^^
この詩はReimyさんの青空の写真を見ていたら
なんとなく浮かんできたものです
また別の歌でも
何か思い浮かべるかも
きのこって美味しいですよね^^
自分も大好きです
お花畑に行きたいな~も良い感じですよ
きのこ・・・美味しそうです
食べてみたくなったので書いてみました^^
青空をバターみたいに切り取るっていいですね。
美味しそうです。
美味しそうなタイトルにつられてきました。
レシピ?と思ってましたけど、なんか素敵にまとめてて凄いな~。
私も最近は空を眺める時間が増えて、色んなことを想像するけど
こんな風に思いつかないです。
また、楽しみにしてますね♪︎