Nicotto Town



11/11 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/11/11
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 5
神社広場 3

4択  「ネイル


キラキラ  「ヒツジ学園」テント

     「神社広場」本殿

4択  指を英語で言うとフィンガー。では爪を英語で言うと何という?? → ネイル



爪を染めるのは紀元前3000年のエジプトでも見られたそうだ。
壁画からわかるのは爪を赤く染めていたということ。
真紅に塗れるのは王や王妃だけで、位が下がるに従って薄い色にしなければならないようだった。

染色に使用していたのは「ヘナ(ヘンナ)」という植物の汁。
今でもその汁を利用して染める人がいるぐらい、ぱっきりくっきり染まる。
爪に汁を混ぜた泥を塗って他のところに移らないようにビニール手袋をして1晩寝て、泥を水で洗い流すと、爪が真っ赤!!真っ赤!!
ついでに、指の周囲の指も真っ赤!!
しかし皮膚についたヘナは洗い流すと徐々に薄くなり、1週間ぐらいですっきり色は落ちるらしい。
しかし爪は染色されていて色落ちすることはないのだそうだ。
伸びて切ってしまうまで真っ赤のままの爪。
エジプトでは爪が伸びたら染め直していたのだろう。

日本では平安時代にホウセンカとホオズキの葉を揉んだもので爪を赤く染めることが流行。
紅花で額や唇の化粧はその前の奈良時代も行われていた。

エジプトや日本、その他の地域でも「赤く」塗ることが流行っていたのは血の色から「生命力」を連想させるからでは?と言われているが手軽に使える材料が豊富にあったからもありそう。

現在のマニキュアは20世紀前半のアメリカで発生。
原料はなんと自動車の塗装剤。
速乾性の高い自動車用塗料がファッション業界で注目され爪を彩るようになったのだとか。
戦後に日本にも入ってきたが、ナチュラルカラーを好む日本人には色がどぎつすぎて爪の本来の色にうっすら桜色を乗せたものぐらいから普及していき、ギャル文化で様々な色が使われるようになったらしい。

日本で使われている「ネイリスト」という呼称は造語(またか!!!)でアメリカでは「マニキュアリスト」と呼ばれるらしい。
初期は爪を飾るのではなく、爪を健康的にするために保湿クリームなどを塗って手のケアと一緒に爪もお手入れしていたようだ。
それが1970代。
日本でネイリストが生まれたのは1980年代だが、用品は全て海外からの輸入ですごく高額でネイルサロンに通う人などほんの一握りだったそうだ。

そして、自分の爪に変わってスカルプチュアという付け爪文化がやってくる。
最初は歯科用レジンでつけ爪がつくられたらしい。
お手軽なジェルネイルが登場したのは2000年以降でまだまだ歴史が浅い。
それでも国内で次々にネイル材が多く生産されるようになってネイルサロンの費用が安く!!
紫外線を当てるだけで硬化するという特性から、自宅でする人も増え凄いことになっている!!!・・・・・らしい?
色々な絵や模様を描くことができるジェルネイルも100均で揃うぐらいの人気!!!・・・・らしい?
わからん!!
おしゃれするお金があったら、ケーキ買うし!!!

でも女性に生まれた特権!とこの冬、小指の爪にうっすら雪の結晶を描いて見ても楽しい・・かも??
揃えるのは

    ネイルブラシ
    ベースジェル
    トップジェル
    カラージェル
    パーツ各種
    LEDライト・UVライト
    ジェルリムーバー
    (コットン・アルミ)

だそうだ!
最後のコットンとアルミはネイルアートを拭き取る時にコットンにリムーバーを含ませてしばしアルミで指先をつつんでやると落ちやすくなるのだとか。

ヘーーー。
・・・花より団子って昔の人はよくいったなぁ。
おしゃれよりケーキ!!!
でもおしゃれしている人(過度ではなく)を見るのはわくわくするかも!

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2024/11/11 13:04
どこからを過度というかは個人の見解だね。




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