2018年石破氏 トランプとゴルフや行く必要ない
- カテゴリ:ニュース
- 2024/11/11 12:24:46
「アンチ安倍」発言がここへきて裏目に…「石破茂首相と新大統領の首脳会談」が成功しそうにない残念な理由 (PRESIDENT Online)
https://president.jp/articles/-/87184?page=2
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本文では、トランプ政権時の2018年に同紙が行った石破氏へのインタビュー内容を紹
介している。
「ワシントンに全面的な忠誠を誓うだけなら、日本は無視され続ける」
「トランプ大統領とゴルフをしたり、トランプ・タワーに行ったりする必要はない。
日本は手ごわいと思わせることが重要で、取引のためのカードを用意する必要がある」
これらの石破氏の発言は当時の安倍晋三首相を意識したコメントと思われるが、いず
れにせよ記事には、石破氏が首相になったことで、日米の緊張が高まる恐れがあると
書かれている。
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2018年のウォール・ストリート・ジャーナルの石破氏へのインタビューが改めて
米国で紹介されていて影響は大きそうです。
石破総理も、過去に安倍総理を批判した発言が、自分に返ってくるとは思っていなか
ったでしょう。発言自体覚えていないかもしれませんが。
1994年の自社さ連立政権誕生で社会党党首の村山氏が総理に就任した際に、自衛
隊違憲から自衛隊合憲、日の丸・君が代容認に社会党の主張が大転換した様に、批判
勢力だった人が権力側になった時、過去の主張と矛盾する言動をするのは昔からよく
ある事で、石破氏も衆院解散・総選挙の日程や選挙敗戦時の総理退陣要求など、過去
に主張していた事と総理になった後の言動が違う事もあり批判が出ていますね。
石破総理とトランプ次期大統領との初めての電話会談は通訳を交えて約5分間と、祝
意と挨拶を交わした程度での短さで、韓国など他国の首脳より短かったようですね。
石破総理が国民に政権の信を問うた10月の衆院選で大敗している事や、新たに総理
指名選挙が11月11日に行われる事など、日本側の事情をトランプ氏側が知ってい
る可能性もあるので、1月の米大統領就任の際に石破総理がいるかどうか解らない事
もあり、現時点で重要視されていないのかもしれませんね。
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