Nicotto Town



11/12 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/11/12
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 7
コーデ広場 6

4択  「ポタージュ


キラキラ  「ショップ広場」電話ボックス

     「コーデ広場」建物 やや左(珈琲店)

4択  うまい棒でもっとも好きな味は? → ポタージュ



そもそもポタージュがうまいしな!!!
うまっ!うっまぁ!!

水に具材をいれて煮る、という行為はもう人間が火を使った調理をした時からありそう。
歴史上「存在が確認」されているのは紀元前1600~1500年頃の古代エジプトで、鶏や獣の肉、野菜、固くなったパンを一緒に煮込んだものだったらしい。
いうならば、「おじや」。
肉が入っているのだから豪華だな!

フランス語でも英語でもスープはDrinkではなくEatらしい。
あれは飲み物ではなく、食べ物だったのだ!
スープは汁物ではなく「液体をかけたパン切れ」だったとも言われている。
固くなったパンを食べるための知恵だったのだろうなぁ。
それならパンなんて作らず、その都度小麦粉と水を練って、すいとんみたいに入れたらいいのにと思ってしまうのだが、薄いせんべいのように焼いたパンは乾燥していて保存が効いたらしい。
古代バビロニアでは2度焼いたパンをビスケット状に小さくし、戦士の携帯食にしたとか。
一度に焼いて配って数日もつパンは便利だったんだろうな。

日本人が「パン」ですぐ思い浮かべる食パンの元となるホワイトブレッドは18世紀のイギリスで誕生している。
きめ細かい小麦粉は、19世紀のアメリカで発明される製粉機の登場までまたなくてはいけない。
私達が知っている「パン」ってまだまだ日の浅いものだったんだなー。
フランスのクロワッサンは20世紀前半、バターロールは20世紀中頃のアメリカで誕生している。
その頃日本は何していたかというと、第1次世界大戦(1914~1918年)ドイツ式のパン焼き窯やアメリカ式のパン(菓子パン)、イーストパンなど現在に近いものをせっせと作っていた!
すでにアンパンは作られていたので、せっせとパンを魔改造していた!!
日本人にとってパンは「スープに浸して食べるもの」ではなく、独自に食べてうまーーー!のものになっていたのだった。

でもその当時、フランスで食べられていたフランスパンは翌日はカッチカチだったからコーヒーやカフェオレ、ミルクにつけて食べていたのだが・・・。
スープ作る手間すら惜しんだよ!フランス!
さすがコンチネンタル(大陸)ブレックファースト!

古代エジプトから始まったスープは11~13世紀の十字軍によって遠くから持ち帰った香辛料と出会うようになって飛躍的に進歩したらしい。
フランスで18世紀から夜食といえばこれ!と愛されたオニオングラタンスープ。
丼のような大きな器にオニオンスープ、グリュイエールチーズやバゲットをたっぷり入れて焼き上げたメニューは日本でいうとラーメンのような位置づけかも。
夜鳴きラーメン?
・・・・にしてもボリューム多すぎだよ。

アバター
2024/11/12 13:11
オニオングラタンスープが食べた~~~~~いい!




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.