シドニアの騎士
- カテゴリ:マンガ
- 2024/11/15 08:14:08
わたしが個人的に偉大だと(唯一無二の才能)思う漫画家を3人あげるなら、
「シドニアの騎士」「BLAME!」「人形の国」などの作者二瓶勉は必ず入る。
その中で一番エンタメ性が高いのは「シドニアの騎士」。人類が地球を離れて宇宙船で何世代も宇宙を旅している中で遭遇する事件と船内での闘争をテーマにしている。
この作品では船内の人類は週に一度くらいしか食物を摂取しなくていい身体になっている。光合成が出来るのだ。主人公はある事情から現生人類同様、光合成できなくて食物が必要なのだけれどそれはさておき。
この数年間、「人工光合成」の研究が進んでいてもちろん実験に過ぎないけれども様々なアプローチがされている模様。
人類が光合成できる未来がSFでなくなる日が来るかもw
完成したあかつきには既に地球は人間が生存できる状態ではなくなってるかもだけれど。すると、リアル「シドニアの騎士」だなあ。
今日のコーデは「スチームドレス」色合いやデザインがシックでお気に入り。
二瓶勉は好き嫌いの別れる作家だよね~。
でも「シドニアの騎士」はSF苦手な人でも入りやすいと思う。人間が光合成するっていうのは大きなテーマじゃなくて、それが出来ない主人公が原始人扱いされるのがちょっと笑える感じw
色んなSF作家がそういうアイディアで書いてるね。光瀬龍と萩尾先生といえば「百億の昼と千億の夜」を思いだすけれど他にもいろいろコラボしていたのね。
実際に人間が光合成できるようになるとしたら、現生人類の身体を改造するとかでなくて全く違う機序で「新たな人類」を作るようにしないと戦争になるねえ。
それを避けるには、例えば妊娠初期に胎児に手を加える方法かな。その操作された胎児は遺伝子レベルで変化してその子が成長して生む子供も同じ光合成できる人類になるの。
食料が配給制になったりとかして切羽詰まったら、その処置に従う人のほうが多くなるような気もする。
光合成できる身体になるのはわたしもオッケーだな。でも食べる楽しみも残したい。必要でなくてもw
うふふ。面白いよね。飢餓問題も一気に解決よ。
最近は英語圏の人にも日本の漫画が人気って聞いたけど、そうでもないのかな?
「進撃の巨人」は単なる巨人との戦いの物語ではなくてもっと哲学的内容も含んでいて漫画を卒業した人にこそおススメなんだけどね^^
読むものは「日常」から離れたものが好きなの。なので海外ミステリー、SF、歴史もの、ファンタジーが多いです。
増えすぎた人口問題や資源枯渇を解決する方法として、SFではよくある設定だよ。
他には、人類をミクロサイズにしたりねww すると、ハエや蚊は巨大生物になっちゃうww
娘さんの主治医先生、そんな優しい方なんだ。今は病院に行くのもままならない母だけど以前かかっていた認知症外来の先生も親身になってくれてありがたい先生だったよ。
逆に特別なことをされなくても疲れる存在の人もいるよねw
辛いときも穏やかでいられる、出来たら周囲の人にも優しくできる存在になりたいな。
おはよう(^▽^)/
「シドニアの騎士」原作漫画自体はかなり古いです。ただ、結末が「え?これで終わり?」って感じるものだったので映画「あいつむぐほし」で補完されました。
コーデ、この格好で薪を割るのは大変だなあ( ^ω^)・・・。でも、漁をしたり薪を割ったりしてくれる旦那様がいるなら安心かな^^
おはようございます。「グリーン・レクイエム」遥か昔に読みましたよ。内容は忘却の彼方なんですが感動したのは覚えています。
哲学も科学も1つの解を見つけたら、新たな疑問が出てきて終わりはないようにも思います。
どちらも社会の営みに歪みをもたらしたり個人を抑圧するものであれば、長い目で見たら淘汰されるんじゃないかなあ。
読んでみたんだけど、難しかったよ~(>_<、)
たしか挫折しちゃった覚えが……。
「シドニアの騎士」のほうが入りやすいのかな?
人間が光合成をするって設定、光瀬龍にもあったなあ。
『銹た銀河』って長編で、萩尾さんの表紙絵なの。
人間が光合成できるようになったら、温暖化もセーブできるかもね。
その研究はぜひとも進めてほしい。
でもコロナのワクチンでさえ賛否両論なんだから、
光合成できるようになるための手術~とか、嫌がる人のほうが多そうな気もするな……。
私は受けるよ! 食べる回数が減る(ゼロ)なんてサイコーじゃん!(≧▽≦)
漫画、もう10年以上読んでないにゃあ。
昔は好きだったにゃり(^0^)
せんちゃんは漫画でも小説でもSFが好きなのかな?
娘の主治医が優しい人で、受診する度に、めったに光に当たれない植物が久しぶりにお日様の光を浴びて光合成できる~、って気がするよ。
善意の光に癒されるって感じ?
私も光合成して生きていきたいなあ。
ってことは、人間は呼吸でCO2を排出するけれど、今度はそれを吸収するってこと?
つまり、自己完結型の体になるのかな?
まあ、光も必要だけども。
二瓶勉さんという漫画家は知らなかったけど、「シドニアの騎士」って映画やDVDもある、最近のアニメだったんだねぇ。
今回のコーデ、北欧の山小屋で、自然と調和しながら暮らす(木の実を食べたり、薪ストーブだったりね)女性って感じ。
勝手に妄想すると、彼女にはヒゲモジャのアクアマンみたいな旦那さんが居て、彼が川魚などを捕ってきてくれる(*´艸`)
うーん、ちょっと違うねw
リアルな話で《人工光合成》の研究が進められているのですね。
漫画では思い出せなかったけど、小説で新井素子さんの《グリーン・レクイエム》を思い出してしまった。【生の真理】も解き明かせ無いのに、科学は万能の幻想に突き進んでいくようで、怖い気がします。