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メガ白:シリアと日本のトルベキ道

メガ白プードル蛾を保護しました。

2024/12/10
キラキラ
保護した場所 大きさ キラキラ
自然広場 5.52cm 2

シリア・アラブ連合の首都はダマスカス

1946年 フランスから独立
1963年 社会主義路線のバアス党が政権を握る
1970年 同党の軍部クーデターにより ハフェズ・アサドが政権を掌握
2000年 父の死後息子のバシャール・アサドが後を継ぐ

2011年 「アラブの春」の波及がきっかけとして内戦勃発

そして今年12月8日
 反体制派武装勢力 ジャウラニ司令官が、「アサド政権の崩壊」を表明 「13年間の苦しみが癒されていく」と

・テレ朝は民間人30万人の犠牲者と1300万人の難民を生んだ13年間と主張
 (https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000390377.html)

・NHKは
・2014年には内戦の混乱に乗じて過激派組織IS=イスラミックステートがシリアとイラクにまたがるイスラム国家の樹立を一方的に宣言

一方、アサド政権は、ロシアから空爆の支援を得て反政府勢力やISの支配地域に激しい攻撃を加えるなど、内戦は泥沼化

その後ISは弱体化、2020年にアサド政権の後ろ盾のロシアと反政府勢力を支援するトルコが停戦合意を交わして以降は、大規模な戦闘は起きずこう着状態

と解説
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241209/k10014662771000.html
以下 「コピペ」と(・要約)

「去年10月以降のイスラエルによるガザやレバノンへの攻撃で生じたこの地域の安全保障上の揺らぎみたいなものに乗じて、かなり入念に計画を練り攻撃に踏み切ったという形だと思います。

また、攻撃はレバノンのヒズボラとイスラエルが停戦に踏み切った、まさにその時期で、国際社会全体も、シリア政府側も、この時期に攻撃に踏み切ることはないだろうというふうに油断していた。そういう時期をねらって攻撃に踏み切ったと考えることができます。

今回の戦闘で特徴的なのは、反政府勢力側がかなり高性能の無人機を戦力の1つとして位置づけ、航空戦力の能力を高めるために長期間、準備をしてきたと見られること。

そして、主力の部隊、エリート部隊の戦術などを見ても極めて高度に訓練されているなど、戦闘員や武器の確保など、一朝一夕にできるものではないと思います。

1年間にわたるイスラエルと、いわゆる「抵抗の枢軸」との対立ではイランやヒズボラが大きな被害を被り、「抵抗の枢軸」側が明らかに劣勢に立たされています。

それが、そうした国などと連携しているシリア政府の能力低下にもつながり、押し返すことができない状況に追いやられていたということが1つ。

反政府勢力側は、いくつか主要な軍の拠点を攻撃しましたが、シリア政府軍はほとんどが逃げる、あるいは撤退をするという形になりました。本格的な戦闘に入ることすらできないぐらい士気が低下していて、装備などの面でも不足があったと見られます。

また、シリア政府は、民間人の犠牲者を出さないために軍隊は市街地の外に出て防衛線を張るということを主張していました。

実はシリアでは2020年に戦闘が収束して以降、シリア軍が街の中に検問所を設けたり、兵士を駐留させたりして陣地を築くということはなくなっていました。

そうした状況が一般的になっていたために、反政府勢力がそれぞれの都市の中に入ってきても市街地に陣地をつくることができず、まちの外には展開するが何もできず、主要都市の陥落を招いてしまったということが言えるかと思います」

最近、(一部の反政府勢力を支援してきた)トルコのエルドアン大統領が「シリア政府との関係改善を望んでいる」ということをたびたび発言するなど、トルコとシリアの関係がよくなる状況にありました。


東京外国語大学 青山弘之教授による解説(NHK)は↓に続く

そうした中で、反政府勢力は主要な紛争当事国にとって無用の長物になり始めていて、彼らがこうした大胆な行動をとっても周辺の紛争当事国が阻止するであろうという見立てがあったので、今回のような大規模な攻撃は想定もしていなかったです。

ただ、逆に言うと、シリア情勢をめぐる各国の関係が良好になっている、シリア政府とトルコ政府の関係が改善するのではないか、そうした楽観的なムードを反政府勢力、また、それを支援する勢力、武器や兵站を提供する勢力が利用して、今回のような、誰も予想できなかったような、大胆な行動に出たというふうに考えることもできます。

イランに関しては民兵と言われている組織がこつ然とではないですが、姿を消していて、さして大きな抵抗を見せないだろうと私自身は考えています。

一方でロシアは、シリアの地中海沿岸地域にロシア軍の海軍と空軍の基地があって、これをロシア政府が手放すとは到底考えられません。カタールでのドーハフォーラムでもラブロフ外相は「徹底的に戦う」ということを主張しています。

現段階で断言することはできませんが、シリア国内にあるロシアの権益、特に地中海側にある海軍と空軍の基地が何らかの形で攻撃を受ける、また、撤退を余儀なくされるようなロシアにとって不当な環境ができてしまった場合には、極めて大規模な形での反抗がある可能性はあります。

アサド大統領がどうこうということとは別に、地中海の東岸に権益を維持したいというロシアがどういう動きをとるのか、注視していく必要があると思ってます。」

「抵抗の枢軸」は、イランからイラク、シリアを経由してレバノンのヒズボラにさまざまな支援を送るという1990年代以降続いてきた仕組みですが、シリアがアサド政権ではなくなることで寸断

ガザで紛争が始まって以降、イスラエルはヒズボラと対じして、ヒズボラの武器密輸ルートを根絶するという形でシリアへの攻撃を繰り返してきた

ここ数年、シリア政府は周辺諸国との関係を改善し、国際社会における地位を回復しようとしていたのですが、それが完全にご破算になってしまうということだと思います。

今後、シリアで政権を握る勢力がもし「シリア解放機構」※であるならば、国際テロ組織との国交樹立や外交関係というものは相当慎重に行うことになります。例えば、アフガニスタンの場合、中国やパキスタンがタリバン政権と実利的な関係は結んでいますが、いわゆる国交樹立している国というのはいないわけです。

シリアで今回、「シリア解放機構」が政権を握ったことで何らかの形でオフィシャルに外交関係を結ぶような国が出てくるのであれば、それは911以来続いていた国際社会のアルカイダやタリバンに対する制裁のスキームそのものが崩壊するということを意味している」

※「シリア解放機構」とは
11月27日以降の反政府勢力の攻勢を主導している過激派組織。
2011年のシリア内戦開始後に結成され、アサド政権との間で戦闘を続けてきた国際テロ組織アルカイダ系の過激派組織「ヌスラ戦線」が母体となっている。「ヌスラ戦線」の分裂をへて立ち上げられ、ジャウラニ指導者のもとでシリア北西部イドリブを拠点に活動していた。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは「シリア解放機構には最大3万人の戦闘員がいると推定されている」と伝えている。

(コメ欄に続く)

アバター
2024/12/10 18:39
・アサド政権退陣記事から 気づいたこと

 アメリカ政府は 反政府ならず者集団クルド人たちを 支援していた

 だから 日本政府は クルド人たちを「難民」という枠組みで 大量に日本に受け入れ
 日本国民に対する犯罪行為の数々を野放しにしてきた

 婦女暴行をし放題 1980年代になってもまだ小中学生を凌辱しまくっていたアメリカ人たちと同じことを
 クルド人2世が埼玉県民に対してやっていても 釈放してのさばらせている日本政府

それは 1945年 満蒙開拓団の女性たち 満鉄で働いていた日本人鉄道員の家族を 中国大陸に置き去りにして ソ連兵が 日本人女性を凌辱するのにまかせ、その後50年以上も 日本人の子供・女性たちが 中国の無知な民衆により奴隷として所有されることを許してきた日本政府・自民党の手口そのままである!!

それでも 最後は 残留孤児や残留婦人を 日本にひきとりましたが
 それは 彼女たちが高齢化して 中国政府にとって「ごくつぶしの役立たず」になったから
 やっと解放してもらえただけです
 しかも 彼女たちを奴隷として搾取していた中国人たちを「残留孤児や残留婦人の家族」枠で
 日本国に引き入れた 糞日本政府!!!

  とことん 腐っている 自民党・公明党議員たち 
   党利党略のためには それに協力してきた 旧社会党・労組の連中! 糞ったればかりです!!

  そのころも 一貫して 嘘宣伝を流し続けきてた 日本の全国紙・TV局(NHK以外)は言うに及ばず

・NHKというのは 「公共放送」の理念を掲げて、一番 日本政府にとって都合の悪いことを取材し報道しつづけてきたからこそ 国会でたたかれているのになぁ

 それを 真逆の意味にして嘘宣伝している 日本の民放局の人間たちこそが 大逆罪相当だと私は考えています
アバター
2024/12/10 18:29
政局がかわれば 経済も動く
 物流が変われば 政治も動く

こんなの当たり前のことです

 シリアが安定していたから 原油価格がおちついていた

 中東には原油が埋蔵されているから 欧米は 常に そこに住む住民を 己が国に都合よく動かそうと
 反政府集団をたきつけ(そのために「正義」をでっち上げてでも煽動し続け)
 反政府武装集団こそ 民主化の旗手ともてはやしてきた

 そして 政局が動けば「経済の安定(原油価格の安定)のために介入しまーす」と宣言する

 それが 欧米の手口

   その基本スキーマにのっとった 解説しかしていない 朝日系列のニュースなんて
   日本国民を 誤った方向に誘導する作為記事でしかない

 まあ 彼らがつかんだネタで 活用できるところだけピックアップするために 目は通しているけどね!
アバター
2024/12/10 18:24
(↓の続き)

国際法において、国家成立の要件の 要の一つは
 国境線を維持すること=防衛能力をもつこと です

 外国資本が運営する 大型外国船の居座りを許す日本、
 漁船・民間船と称する 小・中規模の外国船団の 海域侵略を眺めているだけ
 韓国人議員団の 不法侵入を許す 日本国政府

それは 日本国政府そのものが 国家を守る意志のない=自衛権の行使を放棄した 無能状態であることの
証明です

専守防衛とは、 国境線を侵すものを 武装排除し 必要なら殺戮という手段すらとることを前提にした
 平和的解決を目指しますという 意志表明なのです

 無抵抗で 「遺憾」という寝言をつぶやいて 無抵抗で蹂躙されることではありません!!

日本を無気力にさせ 日本の国家要件を根底から否定する「朝日集団」の主義主張を野放しにして
 ラッパという諜報集団の宣伝に洗脳されていてはいけません!!
アバター
2024/12/10 18:18
(↓の続き)

・そんな状況下で、穏健派シリアとしては、国としてのまとまり(国体)を維持するためには
 政権の安定を図るための施策を取らざるを得ず、
 それを「独裁政権」と非難しまくったフランス(共産党系)の主張の宣伝に努めた朝日系列のたわごと!

 ほんと始末に悪い!!

・トルコにとっても シリアにとっても、 クルド(とそれを支援するアメリカ)こそが諸悪の根源

 アメリカの傀儡となるならず者集団クルドなかりせば、トルコもシリアも 国民の意に沿う民主的経営が より促進されであろうに、内部に 武装的反乱分子(他国から支援を受ける反乱分子)がいる限り
 政権としては 強硬手段も取らざるを得ないのは必然である

 さもなければ 日本政府のように 妥協を積み重ねて主体性を失った汚職まみれての能無し集団が議員となり内閣を動かす現状となり果てるか・・・
 (これまで 島国であるがゆえに 日本は 政治機構が惰弱・腐敗しようとも、
  外部侵略を免れてきたが
  海洋事情(船舶の大型化と それを受け入れる港湾整備)が発展し成長しきってしまった今や
 空からだけでなく 海からの 侵略し放題の無防備状態となってしまう現実を

もっと真剣に 考えるべきである。私たち 日本国民は!!

そういう意味では 大型クルーズ船が 沖縄諸島とはじめとする 日本の離島にも
大阪湾弁当ふ頭をはじめとする 本州の主要都市にも
自由にやすやすと接岸できることになった危険性・。国防上の危機を はっきりと認識しなければならない

これまでは 大型戦艦も 空母も 海上にとどまり 通船をつかわなければ 兵員を 日本の陸上に上陸させることができなかったのである

今や 港に横付けして そのまま都市中央部まで 15分で戦車でも重装備の部隊でも ガンガン送り込めるようになったのである!!

 そのことを 皆さん まだ気づいていないのですか???

・イスラエル郊外での 音楽イベントへの襲撃
  そのバタフライ効果が シリアの崩壊をもたらしました

・乗客5000人 乗務員を含めれば6000人以上の人員を搭載した大型船が 日本の港湾に 勝手気ままに居座ることができ それに対して断固たる措置をとれない 日本政府・地方自治体の脆弱性!

 これが どれほど 深刻な状況であるか!
アバター
2024/12/10 18:06
今後のシリアについて(NHK)

「シリア解放機構」のジャウラニ指導者はCNNのインタビューで「首都機能を完全に確保したら次は制度構築、統治にかかわるプロセスを進めていく」と答えています。

具体的には明らかにはなっていませんが、「シリア解放機構」が国際テロ組織に指定されている都合上、政府をこのまま構築したとしてもアフガニスタンのタリバン政権のように国際社会の承認を得られないわけです。

それはシリアという国をつくる上であまりにもメリットがないので、組織としては消滅をさせてアルカイダが統治を行っているという体裁を取らない形にしようとすることが予想されます。

その段階で今回の戦闘に参加した、シリア南部の武装勢力やアメリカが支援する勢力など、彼らとの何らかの合意に基づくような仕組みを作る。また、反体制派の政治家の多くが国外に逃れているので、彼らについてもかつてイラクでサダム・フセイン政権が崩壊したときのように国内に呼び戻して移行期の統治であるとか、今後のシリアの政治をつかさどる、そうした任務に就かせようとしていることが考えられます。

(以下要約)

・市民による平和的でもで政権を倒し民主化を目指していた「アラブの春」が
 テロリストの跋扈する中東をもたらし
 アフガニスタンに続いて シリアにおいても 「国際テロ組織」が政権を握る結果をもたらした。

◇ ◇
・12月8日 NHKニュース7で放送された 青山教授の 上記の見立ては 正しいと 私も思う。

・テレ朝は 女性を奴隷化するイスラム過激派・武装テロ集団を 「民主化の旗手」として激押ししているが、その主張は 正気の沙汰とは思えない! シリアにおいてもアフガニスタンにおいても!

・そもそも アサド政権は父の代から、旧ソ・ロシアを後ろ盾としながらも、シリアにおける民主化の道を模索していた。

 しかし アメリカは クルド人(国家意識を持たない 前近代の遊牧民ならず者意識にこりかったまった 現代における犯罪者集団)を支持しまくり

 シリアと同じく クルドのならず者集団に頭を痛めるトルコは シリアと協調

 宗教国家イランは ヒズボラなどを支援して イスラエル(ユダヤ人国家)を叩くのに忙しく

 フランスは 原油及び中東での自国の派遣を狙ってゴソゴソ
 イギリスは 漁夫の利狙いであっちこっちをひっかきまわす




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