固定電話のみでスマホをもっていない
- カテゴリ:家庭
- 2024/12/10 19:44:10
私のコメント
日常では、スマホは便利ですが、災害時の非常事態では、
〖固定電話〗が有効だと聞きます。
スマホは繋がり難くなる事が、実証されています。
現在、携帯やスマホの回線番号は1億3千万以上が
割り当てられているそうです。
災害時は、一度にスマホから発信する際は、回線が込み合い
繋がり難い現象となります。
そして停電ともなれば、スマホの通信機能は不通となります。
しかし、固定電話ではNTT局が停電になっても、非常時電源に切り替わり固定電話回線は繋がります。
我が家では、固定電話回線にパソコンを有線ケーブルで繋ぎ
モデムの固定電話端子に繋いでいるので電話としても使えます
スマホの普及率が高まり、固定電話の必要性を感じなくなっている人もいるかもしれません。「固定電話が家にない」という家庭も珍しくないでしょう。その逆で、今でもスマホを持たずに固定電話のみで生活している人もいるようです。毎月の出費で考えると、どちらが節約になるのか確認してみることをおすすめします。本記事では、固定電話とスマホそれぞれにかかるコストを比較するとともに、スマホに切り替えた方がよいと考えられる理由についてもご紹介します。
固定電話といえばNTT加入電話を例に挙げて、どのくらいコストがかかるのかを確認してみましょう。東日本電信電話株式会社(NTT東日本)によると、加入電話の毎月の電話料金は「基本料金」と「通話料」で構成されています。
月々のコストを算出するので、固定電話設置時にかかる初期費用は省きます。
・回線使用料:1870円(ダイヤル回線・住宅用・3級取扱所の場合)
・屋内配線使用料:66円(屋内配線をレンタルする場合)
※このほか、キャッチホンなど付加機能を利用する場合は「付加機能使用料」が、電話機などをレンタルする場合は「機器使用料」がかかります。
・固定電話から固定電話へ:9.35円/3分(県内通話・県間通話)
・固定電話からIP電話へ:11.55円/3分
・固定電話から携帯電話へ:17.6円/60秒
上記の場合だと、電話をまったくかけない人であっても、月々1936円の基本料金が発生します。
一方、スマホにかかる月々のコストはどれくらいなのかみていきましょう。スマホは契約している携帯電話会社やプランによって料金が大きく異なる場合もあるため、株式会社WDCが2024年に実施した「スマホキャリアに関するアンケート」を参考にします。
アンケートの結果によると、スマホの月額利用料で最も多かったのは「3000円未満」で30%、次いで「3000~5000円未満」で26.33%、「5000~7000円未満」で16.67%となっています。また、スマホキャリアを選ぶ際に最も重視しているのは「料金の安さ」という人の割合が最も多くなっています。
ただし、大手キャリアのスマホを利用していたり、機種代が高額だったりする場合は、1万円以上のコストがかかる可能性もあるでしょう。
固定電話のみでスマホを持っていない場合、コストのことを考えてスマホのみにすべきではないかと悩まれることもあるでしょう。