あいつの名は ♪エラ~メ~ン♪
- カテゴリ:日記
- 2024/12/11 01:17:04
1980年代、パソコンが普及し始めた時代にテレビ東京系で始まった番組が「パソコン・サンデー」。仙台では平日の深夜の放送だったかな?
出演は、”Dr.パソコン”宮永先生、女優の萩尾みどりさん、そしてテレビ東京の若手男性アナ。
提供がSHARPなので、使用する機種はSHARPのMZ。OSはMS-DOSで、番組ではゲームなどのソフトの紹介のほか、プログラミング言語BASICの実地指導のコーナーがありました。
男性アナはキーボードの文字を探しては人差指1本で入力していくのですが、コマンドのスペルを間違えたり、スペースを入れ忘れたりいろいろ間違えるわけです。打ち込んだプログラムを実行すると、エラー表示が出ては。宮川先生に指導されるんですね。
エラーを繰り返すので、男性アナには「エラーマン」の名が与えられ、あまつさえエラーが出たとたんに、待ち構えていた萩尾さんから「エラーマンのワンポイントエラー!」の声が飛んだことも。
このエラーマンは誰あろう、若き日の小倉智昭さんだったのです。
その後、小倉さんはフリーとなって大橋巨泉事務所に入り「世界まるごとHOWマッチ」「こんなモノいらない!?」のナレーターを務め。フジテレビ朝10時台の「どうーなってるの!?」の司会から、前の時間帯の「とくダネ!」のキャスターとして君臨するに至るわくkぇです・
私はTBSがオウムの一件でワイドショーを打ち切ったのをきっかけに「とくダネ!」を見るようになりました。師匠の大橋巨泉が参院議員をやめたときに電話で話をして、巨泉の「そのうちレギュラーで出ようか」みたいなリップサービスに「お断りします」と返していたことをお覚えています。
永く続けるうちに、ワンマン的な面も出て来たのでしょうね。
「とくダネ!」の木曜コメンテーターだった高木美保さんがテレ朝「モーニングショー」の木曜コメンテーターに移籍した時、番組ラストで感想を聞かれて「なんか・・・自由ですね」と吐露したのが印象的でした。
万人に好かれるタイプではなかったようですが。エラーマンを懐かしんでいる人も結構いるようです。
合掌
石坂浩二を「兵ちゃん」と呼ぶのはいいとして、たけしを「ビートくん」と呼ぶ巨泉(^^;)
あの番組好きだったなぁ。。。