Nicotto Town



裁判員制度と紀州の富豪の死に関して

金色テントウムシを保護しました。

2024/12/12
キラキラ
保護した場所 大きさ キラキラ
自然広場 1.54cm 3

マスごみが、「ドンファン」と名付けた紀州の金持ち爺さんの死亡事件


当初から あの過剰報道は、
  遺産相続をめぐる身内の不満をもとにした記者たちの創作物語連載っぽいなぁ、
  若い後妻さんかわいそう、
 和歌山のカレー事件同様、冤罪を生み出しそうないやらしい事件報道だと 私は思っていた。

それゆえ 事件報道後 裁判が始まるまでの期間の長さに驚いたし、
たぶん これは 碌な証拠もないのに メディアが執拗にさわぐから 警察の強引な見込み捜査と得点稼ぎの検事が無理やり起訴にもちこんだんだろう、和歌山らしい事件だ、和歌山の検察官って質が悪いの?とすら思ったほどだ。
(逆にいえば 悪質検察官が移動してきてやっと起訴にたどりついたのか? と思ったほど)

なので 無罪判決には驚くと同時にホッとした。

そして 20代の若者が 裁判員の1人として記者会見した内容を見て、彼の発言の真っ当さに感心するとともに

「メディアが作り上げた世論という虚構」を否定する判断を下すと、
こうやって 記者たちから晒上げに処せられるのならば
今後 まっとうな人ほど 裁判員を忌避するだろうなぁ、
家族など、守りたい人を持つ人ほど、裁判員の要請を断らざるを得ないなと感じた。

そして 今回初めて、
かつて、裁判員制度が発足した直後に 裁判員の依頼?が来たのを断ったことを、これまで後ろめたく思っていたのを
「いや あの時の選択は正しかった」と思えた。

当時は 自分は医療事故の後遺症でヘロヘロの小康状態&子育て親の介護でへとへと状態だったので、とてもじゃないが、裁判員として 責任ある判断を下す重圧に耐えられそうにないなと思って辞退という苦渋の選択をし、そのことを 心苦しくも思っていた。
 (なにしろ あの頃のマスごみの論調では、家庭事情を理由に辞退することなど許さんと言わんばかりの雰囲気でしたから。 あれから10年ぐらいしてから 家族の介護などで辞退しても問題ないですよという 公的見解が ちょろっと報道されましたが・・
 だから 私としては ずっと辞退したことに 心苦しさを感じていた)

そして2009年 東京地裁での初めての裁判員裁判のとき 裁判員全員が判決後に記者会見をしたのを見て・・ うぁー  っと思っていた。

だって、裁判員は 身元などプライバシーを最大限に守られることが法律で定めているにもかかわらず
マスごみの金稼ぎのために、当人たちの意向を踏みにじる形で 全員 報道人により大衆の前にひき釣り出されたのであるから
「xxに配慮して」などと注釈がついていても
記者会見を完全拒否したら 裁判終了後延々と 自宅直撃・つきまといなどの「取材」と称する嫌がらせと盗撮にさらされ続ける毎日が待ち受けるであろうことをにおわされての、「会見へのひき釣り出し」であったことが あからさまな「報道」であったから。
 (記者の執拗な 「その場限りの」常套句は 有名です
  というか 実際に 私知ってるから)

(参考)
裁判員裁判始まる 裁判員全員が判決後に記者会見 | 調査・研究結果 - 放送研究と調査(月報)メディアフォーカス | NHK放送文化研究所
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/focus/274.html


そして 今回の 和歌山の事件を担当した裁判員の若者の記者会見では、しっかりと身バレする形での写真(あからさまに形式だけの不意完全な目元隠しをやった写真)が「ニュース」としてメディアによりばらまかれ、
さらに 裁判員の判断を完全否定して 裁判員そのものを攻撃する「報道」が各社一斉に始まった

これでは 裁判員を務めた人 特に 記者会見に応じた若者への誹謗中傷・嫌がらせを メディアが率先してあおっているのと同じ状況

まったく 恐ろしい事態だ!!!

これからは、報道機関によるすべての記事に関して、その記事を作成した記者と編集者の実名と顔写真を記載してネットにあげるべきと 私は 強く主張したい!!
 さらに 新聞紙や週刊誌は、毎日 その日の記事作成にかかわった記者・編集・カメラマンの実名(=戸籍名)と写真一覧を掲載したページを作るべきだと主張したい!
 TVニュース番組でも 同様である。

「報道」の威を用いた 記者や編集者たちによる かってきままにピックアップした個人(=一般市民 をさらしあげる)攻撃と
「報道担当者の意向に背いた発言・決断を下した人間に対する報復報道」があまりにも多すぎる今の日本だから。

そしてこれは日本のメディアによる 兵庫県知事選における民主主義と選挙制度の完全否定=メディアの意向に反する投票結果を出した有権者に対するバッシング記事の乱発に続き
今度は 日本の裁判員制度の根幹を否定する行為を
日本のメディアが行っているのであるから
 それを許すことは絶対にできないのである!!

・なお 別件逮捕で 複数の刑事事件をでっていあげて
同時進行で起訴して 並行して裁判を行い
まずは 軽いほうの罪で有罪判決を出すなどという今回のような手口は
市民の抗弁権を実質的にはく奪する おぞましい行為であり
本命事件で無罪判決が出たときには
それより前の別件逮捕で起訴して有罪に持ち込み、容疑者が金銭的精神的余裕なく二つの裁判に戦えないことにより上告を断念せざる得ない状況に追い込まれた、先の有罪判決に関しては執行停止、再度上告する機会を与えるべきであると考える

現行で 別件逮捕を規制していない以上
上記のような 社会的弱者(女性・若い人・経済的に余裕のない人)を冤罪に追い込むような 複数の刑事裁判にかけるといった手口が 必然的にもたらす複数の冤罪発生を是正する措置を法令でさだめるなり 付則事項として法規を制定することが
必要であると考える

メディアに便乗して 点数稼ぎに走る検事が暗躍して20年
そろそろ 抜本的措置をとらねば 
 日本国民は 「メディア」により恣意的に生存と社会的御代を脅かされる そして メディアに付随した弁護士たちに鴨にされるだけの「弱者」になりはててしまう

 それもこれも アベノミクスと維新が悪いんですけど!
阿部が死に、維新の代表が入れ替わっても、
奴らが 種をまき水と肥料をやって
日本に根付かせた害悪は 繁茂し続けている!!




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