その曲至高にして
- カテゴリ:日記
- 2024/12/14 17:44:40
今日は年末ですし
ベートーヴェンの最後のピアノソナタ32番を聴きました。
演奏はベートーヴェンを弾かせたら最上と思われる
スティーブン.コバセビッチ
苦悩で始まる一楽章
それはそうです、もう耳が聞こえないのですから
そして感謝と喜びに満ちた終楽章へ
そこでベートーヴェンは
美しい旋律で長い別れの挨拶をします。
それはこの世に生まれた事への感謝
出会った人々への感謝のようです。
なぜたくさんのピアノ曲を書いたショパンは
ピアノの王様と呼ばれずピアノの詩人と呼ばれたか
それはベートーヴェンのピアノソナタ32曲が
あったせいだと思います。
ガルボさんはより深くわかっていただけたかと
楽譜を見ながら聴いてくれましたか
ベートーヴェンは四和音がありますね
うちの母も手が小さいのでベートーヴェンは弾きませんでした。
特に後期のソナタは難曲が多く
聴いて感動するとこで満足しています。
32番は終楽章が安らぎに満ちた深い感動を与えてくれますよね♪
お父様はベートーヴェンがお好きだったのですね
月光の一楽章は音が重なっていき、幻想的な感じがします。
静かで想いにふける素敵な曲です。
お父様も弾いていてたぶん良い気持ちだったのではないでしょうか
私は悲愴の一楽章でしたが
弾けると嬉しいベートーヴェンでした^^
芸術を深く理解するなんて、ただ好きなだけですよ
ペイさんこそ文化人ですから、私の想いも理解していただけたようで
ありがとうございます☆
そのうち暇を持て余してしまったら
ユウキがベートーヴェンの32番とか言ってたな
とユーチューブあたりを^^
ユウキさんのおかげで久し振りにベートーヴェンのソナタを聴きました。
素晴らしい曲です。
1楽章は運命を思わせるような、鮮烈な序奏ですね。
最初は悲劇、最後は安らぎを感じました。
又茶色に変色した楽譜を出して、譜面を追いながらユウチュウブで聴きました。
ベートーヴェンのソナタは四和音が多く、私は右手での四和音はつかめない為
殆ど、弾いてはいません。
ましてや32番を弾ける技量など全くないので、作曲したベートーヴェンも弾き手のピアニストも
もう感激と云うか口では言い表せない気持ちでした。
今回は日本の方の演奏を聴きました。
亡き父はベートヴェンが好きで、月光の一楽章を独学でよく弾いていました。
懐かしい思い出も蘇ってきました。
ユウキさんのおかげです。有難うございました。
そしてユウキさんは本当に芸術を深く々々理解しておられるのですね。
そうなのねー。うんうん (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ベートーヴェンはサロンのピアノで演奏している人がいると
必ず即興演奏で打ち負かしたそうですw
負けん気が強かったのでしょうね
31番のソナタは一楽章が至上の愛と呼ばれていまして
好きな女性に送った、それはもう美しくて愛らしい曲です^^
良く体調不良になっていたそうですが、大体原因はお酒飲みすぎだったとか。
付き合っている女性がいると、良い曲が浮かぶとか聞いたことがアリマス。
クラシック好きですね
演奏時間が長いものですから
なかなかおすすめはできないのですが。。;
心が洗われるような気がします。