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感想文「フェイクニュースを哲学する」

「フェイクニュースを哲学する

 ──何を信じるべきか

   山田 圭一 

ウソである事が明白で、そのウソを楽しむニュースは「虚構新聞」が有名。
ウソかどうか、よく調べないと分からないニュース(「誤報」とも呼ばれることもある)は、少なくとも正しいか、正しくないかは揺るがせにできない点だという認識がある。

が、一番タチが悪いのは、ウソか事実かは、どうでもよく、話題になればそれでOKという類のニュース。

ネットでは、こんなタチの悪いニュースもクリック一つで簡単に拡散できてしまう。

「拡散させる前に、よく考えろ」とか言われるが、内容が専門的すぎたり、諸説いろいろありすぎたりした場合、どのように考えればいいだろうか、という事が考察されている。

某県知事選挙の話を当てはめてみると面白いかもと思ったが、アレ側の人達は、あまりにアレなので、この本を持ち出すまでもなかった。

「言っている事ではなく、やっている事が、その人の本質」
とアチコチで聞くが、やはりこれは真実。

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2024/12/22 20:07
> カトリーヌさん
「虚構新聞」の記事を見出しだけ見て、本物のニュースと勘違いして、拡散させる人がいる(しかも少なくない人数が)いるくらいですから、少なくとも前後の論調や記事は全部読んだ方がいいですね。
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2024/12/21 21:51
そのニュースが真実か否かに関係なく、
安易にリツィートしたり、「いいね」をクリックするのは控えるべきね。
拡散に関与しない、ROM専が一番!(笑)



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