俺｢暇だ……｣

同僚｢｢うわぁああああ！？｣｣

俺｢？｣

何をしようか考えていたら同僚の声に外を覗くと吹き飛ぶ洗濯物(パンツとかパンツとかパンツとか…)と追いかける同僚達の後ろ姿。

何もこんな風が強い日に干すこと無いと思うのだが……乾燥機を使わず奴らは干した。その結果、洗濯物が全部ぶっ飛んだ。

物が物だけに被害者が出ないことを祈る(誰だって野郎のパンツは拾いたくないだろう、勿論俺は嫌だ)

そう思いながら俺は押し入れから箱を取り出した。

俺｢え～っとシングルとデュアルとクワッドどれにするかな……全部持って行くか？｣

洗濯物が吹き飛ぶくらい風が強いので久しぶりにカイト飛ばしに行こうと準備。

ありがとう同僚達、お前達のパンツの犠牲は忘れない……(カイトしたら忘れるけど)