Nicotto Town



冬は駅伝とラグビー

今日は都大路の全国高校駅伝。

女子は長野東が2年ぶり2回目の優勝、
男子は佐久長聖が2年連続4回目の優勝で、
長野県勢が初めて男女同時優勝を果たした。

午前の女子は最初から最後までテレビで観ていた。
神村学園、仙台育英、大阪薫英が3強と言われ、
長野東は優勝争いに加わりつつのメダル獲得が目標だった。
ところが1区で1位を取ったところから勢いに乗り、
そのまま1度もトップを譲ることなく勝ち切った。
他のチームは、想定と違う展開になってあせったのかも。
勢いがあると言われた2人の1年生も予想以上の快走だった。

午後は区民会館の大掃除があってテレビを観られず。
でも下馬評で佐久長聖の連覇が濃厚と言われていたので、
半分以上、県勢の男女同時優勝をもらった気になっていた。
夕方になってから知ったレースの模様は…
1区~2区で上位につけ、3区でトップに立つのは作戦通り。
4区で仙台育英と大牟田に追いつかれて3チームの争いになり、
5区と6区は大牟田と2チームのデッドヒートが続いたが、
最終7区、アンカー勝負の中間で突き放した…とのこと。

今回から留学生の出場制限が強まり、
もともと国産で固める佐久長聖がさらに優位と思っていたが、
その通りになった。2位の大牟田も留学生のいないチームだ。

長野東は普通の県立高校で、ほとんど県内出身選手だが、
今年のメンバーには1人、能登の出身者がいた。
佐久長聖には国内の有力選手が集まっているが、
こちらにも1人、能登の出身者がいた。
この2人はともに中能登町の同じ中学校の出身で、
能登への大きな励ましになったと思う。

さて、高校ラグビーの方では、
わが母校の飯田が3年ぶり11回目の花園出場を果たした。
1回戦は28日(土)、岩手の盛岡工業と対戦する。
全国では勝てないと思うけど、恥ずかしくない試合をしてほしい。
…今回も卒業生のところに寄付のお願いが来ているのだが、
1回戦を突破できたら寄付しようかな…




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