石破総理「なってみてしんどい」 ぼやき連発
- カテゴリ：ニュース
- 2024/12/28 09:18:57
「なってみてしんどい」 石破首相、ぼやき連発 内外情勢調査会講演 （時事）
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6cf2bec6ef4026326c4d82200e819aeaa7eff48
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石破茂首相は27日、内外情勢調査会で講演し、自身の境遇にぼやきを連発した。
「新聞を読んだって誰も褒めてくれないし、ネットを見たら本当に悲しくなるし、寝
る時間もほとんどないし」とも語った。
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愚痴やボヤキを笑い話に出来る人とそうでない人がいますが石破総理は後者なのかな。
こういうオープンな場でのボヤキは気弱なリーダーという印象を強くするので、止め
たほうが良いと思います。
石破氏は過去に４度自民党総裁選に立候補し落選、今年５度目の総裁選挑戦で当選し
総理になりましたが、自民党総裁選初挑戦は２００８年なので、１６年間総理になる
ための準備期間があった訳ですが、その割にはリーダーとしての立ち振舞やコミュニ
ケーションスキル、政策への造詣が不足しているように見えてしまいます。
総裁選に５度出馬して総理になっている事や、総理になっても「誰も褒めてくれない
し、ネットを見たら本当に悲しくなる」というボヤキなどから考えると、石破総理は
自民党内で認めて欲しい、国民から認めて欲しい、尊敬を得たいという承認欲求が強
い様にも見えます。
過去に政権批判を繰り返し、「味方を後ろから撃つ」「党内野党」などの振る舞いも、
世間から一目置かれたい、注目を得たいという承認欲求の一環なのかなと思ってしま
います。
しかし、昨年の衆院選は「国民に石破内閣の信任を問う」という目的で衆議院の解散総選挙を行い、自民党執行部の予想を超えて惨敗、衆議院で与党は過半数割れし、石破内閣は国民の信任を得られなかったので、責任の重さが違うと感じます。
予算案否決や内閣不信任案可決で衆院解散検討と言ってますが、昨年衆院選やったばかり
なのに、また衆院選で税金つかうのは如何なものかと思います。
衆院解散したら自民はさらに議席減らすでしょうね。