資本主義崩壊の首謀者たち
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/10/29 18:39:27
広瀬隆さんの書いた本です。
これ読みたいです。
特に経済を勉強してない私でも、
今こそ資本主義の崩壊を認め
新しい形が必要なのでは
と 資本主義の崩壊 には興味があるのです。
しかも、この方がラジオで話をしているときとっても共感したので。
まず、今を見つめるには何よりなぜ経済破綻が起きているのか
正しく原因を見極めなければいけません。
それを間違えれば
次の100年も過ちの100年となる可能性があるから。
この本に書いてあることが
本当に崩壊の原因か
それはわからないけれど
一度読んでみてこれからの社会の方向を
考えてみたい本なんです。
わ~ためになるコメあり。
それにしても「成長し続けるものではない」とは私も思っていましたが
経済学者も言ってるのねえ。わかってるならあのバブルはなんだったの!って思う。
経済を漢字で考えると経済理念がわかるけど
エコノミーっていう言葉がいけないのかな。とおもって語源を調べたら「家+管理」
で「倫理」という意味を含む言葉でした。
スタートはみんな道を誤っていない「経済」だったのに
レールはどこからなくなってしまったんでしょうね。
「出社が楽しい経済学」が凄くオススメでした。
ものすごくわかりやすくて、おもしろかったです。
さらには、経済学者である解説者が、今の根本とも言える、
「経済は成長し続けるもの」ということを否定してるんです。
ちなみに、経済って、元々は「経世済民」、
つまりは「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」ものだったそうですね。
それがいつから金儲け学問になったんでしょうねぇ。
お金なんて、物がなくなりゃただの金属と紙切れっすよ~♪
土からは食い物作れても、金属や紙からは米も野菜もつくれません~w
「売れるほどには、もう作れない」ってなったら、どうするんでしょうねぇ。
この前の規模の台風が、もし夏や稲の収穫直前に来たら。。。。
さて、オイラはいただいた籾殻に入れるために、御山から土を拝借してきます。
資本主義ね。勉強してくださいよ~。これからやるかな。
資本主義経済の仕組みとしてコレが成立するには少数の生産の中心者と多くの労働者が必要。
この労働者を大切にする仕組みがなくなってしまいました。・・と私は思います。
波がまた来ると思ったらそれは違います。
景気がまたよくなるなんて楽観している人は多いかもしれませんがね。
波はひとつとして同じ物はなく、寄せては返す同じことの繰り返しに見えても
時が過ぎれば浜辺ひとつ失ってしまうこともあるんです。
DSモノとお金のしくみ は面白そうです。
学校でも教えてもらえず、労働者である親もよくわかっていなかったので
社会に出てからしかよくわからなかったことがこのソフトにはありそうです。
大人になるとかなり身近なこと。
知っていてソンはないと思うよ。
服装めちゃ可愛いですね
バブルの時代があって、また今がある。
波ってやはりあるものでしょうね
原因なんてあるのでしょうか?
お金ってむずかしいですよね
そうだよね。交差点にも見えるね。ドラマ見てても贅沢なつくりが最近は非常に
こんなことしてていいのかやりすぎなんじゃないかって思ったりする。
金利っていう金で金を産む方式に始まって
自分の責任をも販売するCO2排出権売買などなんでも商品化して
人の地道な生産活動やモラルはどこに売り払われてしまったんでしょうかねえ。
高利貸し屋(銀行)&博打打の元締め(証券会社)で占められてる光景からして、如何な
ものかと…見誤った資本主義の現状が、そこにハッキリと見えてる気がするんよねっ☆
…貧乏人やけども、何となしにそれは理解してる。