重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/01/02 19:42:19
【京都金杯】今年も変則日程で21~23年以来の中京1600での開催。この3年間のラップを見ると前後半3Fは1秒差以内でレースの上がり3Fは35秒前後で勝ち時計は1分33秒前後と持続力やパワーが求められるようなイメージで良いかと。中京は12月にAコースで2週、Bコースで1週使用。開催なしの2週も含めればAコース使用は4週ぶり。この時に雨の影響は受けてへんし21~23年の好走馬も殆どが内や前で立ち回った馬。後方から外ブン回しは厳しいかなと。血統ではキングマンボが特注。
ドゥアイズはマイルではスローの上がり勝負やとキレ負けするしハイでゴリゴリ追走するほどの基礎スピードもないといった感じで勝ち切れへん。そういう意味では少し時計の掛かる冬の中京マイルは噛み合っても良いと思うけど流石に1番人気想定で本命にしたいほどかとなると決め手に欠けるかなと。シャドウフューリーは速い流れの千四では若干追走に苦労してた感はあっただけに前走リゲルSはスローのマイル戦で先行出来て上手くハマった感。ただこの時1キロ貰いでセッションに0秒1差で勝ち切ったわけやけどセッションがここに出てたらそこまで人気してたか?ってのは冷静に考えたい。この馬自身重賞級を相手に好走してきたわけではないからね。イスラボニータ産駒やから内枠ベターかな。ウォーターリヒトはどちらかというと荒れた馬場でそこまでスピードが問われへん方が良さそうなイメージやっただけに前走キャピタルSで高速府中マイルで勝ち切ったのは意外やったね。メンバー的にそこそこ骨っぽい馬が揃ってたし思ってたより力をつけてるんかもしれん。ただ後ろから行く馬やから府中よりフェアやない中京で馬場や展開が噛み合うかどうかはあるかな。キープカルムはダンシングキイ一族やけどロードカナロア×サクラバクシンオーやから距離はやっぱりこれくらいが合ってるんかな。ただこれもシャドウフューリーと同じでそこまで強い相手とは走ってへんからまずは人気とのバランスは考えたい。面白いのはまずアスクコンナモンダ。高速決着、特に上がりが速くなるとわかりやすくキレ負けする馬で時計や上がりが程良く掛かる中京は戦績通り合う舞台。前走のキャピタルSも高速馬場でこの馬にとっては上がりも速かったし直線捌くのに少し手間取った。今回条件好転で狙い目。あとはサンライズロナウド。これも持続力タイプだけに前走のキャピタルSはそもそも条件的に厳しかった。あとはセルバーグ。前走の千四や2走前の高速決着のマイルは流石に忙しい。今回は中京記念を勝ったコースで今の馬場も問題ない。あとは陣営が積極策を示唆してるだけに同型馬との兼ね合いと枠次第。最後にサクラトゥジュール。能力自体はここでは最上位クラスやけどここまで間隔が開いてどうか。気性次第なタイプやから前に馬を置ける内枠に入れば。
今年もよろしくお願いします
カメラ確認はあるものののんびり過ごしてます
お昼は冷凍の湯葉あんかけうどんでした