Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『べらぼう 第1回』ついに始まりました!!


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 藤原道長が逝去した余韻の中、ながーーい正月帰省の最終日、もう新大河ドラマが始まってしまいました。
 なんと、初回、前年のタイマー予約が「時刻指定」だったせいで、ラスト15分が観れずに、先程ようやくNHKプラスで観終わりました。

 さて、今年も日曜日の夜は通年で観ることにします。初回を観ただけですが、この時代は記憶の受験日本史では、田沼意次ワイロ政治、葛飾北斎・喜多川歌麿の穴埋め・・・。くらいの出題しかなかった空白の時代ですねえ。
 また、『光る君へ』のように新知識が得られるのを期待して頑張ってみます。

 では、第1回目視聴後の考察です。

・初回冒頭、NHKCG技術フル稼働で張り込みました!
実写合成360度はCGほか は、かつての「どうする家康」の時と比べ、格段の進化。

・音楽「ジョン・グラム」が一番うれしい。

・綾瀬はるかのメイクは狸っぽいけど我慢。そのナレーションで、この時代をひと言で「欲の時代」と言い切ったのが象徴的か?

・鬼平犯科帳の平蔵は放蕩息子からスタート?ということ?親父も名役人だったんだ。

・「から丸」の記憶喪失回復からみでの物語回、いずれあるよねえ。

・女優の「まゆげ」ある無しのルールがわかんない。女郎元締めのおんなボス系だけ?

・平賀源内の「田沼の炭」も後日の伏線か?

・今回のビッグネーム田沼意次はただのワイロ受け爺さんではないのでしょう。その金の流れとか、名政策で先入観を変えさせるのか?

・「運上 冥加」って特別税?ワイロ?

・はい、第1話が終わって今回のタイトル「ありがた山の寒がらす」と付けた真意がよくわかりませんでした。
ただ毎回、劇中のセリフをとっていくだけなのか?


 脚本が大奥の森下佳子。今回は真っ当な史実背景でどんなおはなしにするのか?真価が問われるよな。史実無しの吉原非情から始めて、どう進めていくのでしょうか?
 今から、劇的な12月の最終回を楽しみに!!

                      かな?
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2025/01/13 14:37
> ユーミさん
いま、帰ってまいりましたあー。
祝!!!今季の第1回目のご解説、どうもありがとうございました!!!
さきほど、字幕つきで観終わりました。
なかなか、前季の平安口調から、切り替え、苦労しますね。
では、別日記に書き出しまーす!!
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2025/01/11 22:13
遊郭では女将や遣手(やりて/遣手婆と呼ばれる事も)が引き眉でした。
これらの女性の場合は、未婚・既婚関係なく遊郭の管理職という地位にあった為に既婚女性と同様にしていた様です。

田沼意次が権力者だった時期は通称田沼時代と呼ばれ、賄賂が横行していたイメージが強く、田沼意次自身にもダーティーなイメージが付いてしまっていますが、賄賂が横行していたのは田沼時代に限ったものではないですし、意次が率先して賄賂を要求していた訳でもありません。
彼はそれまでの重農主義から重商主義に舵を切り替え、地方の特産品開発を奨励して地域振興を図り、物流改革を行った開明的な人物です。
意次のダーティーなイメージは、彼の敵対者(松平定信他大勢)によって作られたものと言っても良いと思います。及び、それを元にした過去の時代劇とかですね。
最近は評価が変わってきているそうなので、今作はその新たな評価による田沼意次像が描かれるかもしれません。昨年の「光る君へ」で道長が従来のイメージとは違って描かれた様に。

運常金・冥加金は江戸時代の事業者に課された租税の一種です。
現代の事業所税の様なものでしょうか。
ただ定まった金額が決められていたわけではなく、賄賂の様に使われることはあった様です。

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2025/01/11 21:55
こんばんは^^

今年の大河はギブアップしたので、ドラマ内容については言及できませんが、江戸時代の風俗等に関しては分かる範囲で(守備範囲外なので)良ければ解説させていただきます。

第一話のタイトルを「ありがた山の寒がらす」とした意図は分かりかねますが、蔦重の頃(初回ではまだ23歳っくらい?)の江戸では駄洒落が大流行していました。
今で言う親父ギャグの様なものと思っていただければ。
今後も駄洒落タイトルで行くかどうかは不明ですが、それはそれで面白いかもしれません。

「鬼平犯科帳」の主人公長谷川平蔵宣以(はせがわへいぞうのぶため)は、若い頃は正に放蕩無頼の風来坊でした。幼名が銕三郎(てつさぶろう)だったので、「本所の銕」と呼ばれ怖れられていたらしいです。
「鬼平犯科帳」内でも密偵の相模の彦十(さがみのひこじゅう/演者は三代目江戸屋猫八)から良く「銕っつぁん」と呼ばれていたと思います。
放蕩三昧は家督を継承する迄で、以降は真面目だった様で田沼意次失脚後に老中となった松平定信からも信頼されていた様です。
ただ、青年時代は遊郭に通いつめ父親が貯めた金を使い果たしたそうなので、相当な放蕩ぶりだったのでしょう。
ちなみに父親の長谷川平蔵宣雄(はせがわへいぞおうのぶお)はドラマ第1話時点での火付け盗賊改め方長官です。
番組の番宣にもよしばしば登場した、明和9年の江戸の大火(明和9年の大火で通称めいわく大火。明暦の大火通称振袖大火に並ぶ大火事でした)は出火原因が放火なのですが、一カ月程度で宣雄は放火犯である真秀という坊主を捕縛していますので、中々優秀な人物だったのではないか、と思われます。

「から丸」は蔦重の本名丸山柯理(まるやまからまる)の事でしょうか?
親が亡くなり喜多川家の養子になって喜多川柯理となりました。
蔦重あるいは重三郎はあくまでも通称。蔦屋は屋号です。

江戸時代の女性の眉毛の有無は、既婚か未婚かの差です。
既婚者は眉毛を剃ったり抜いたりした後、白粉(おしろい)で塗り潰しています。これを「引き眉」と言います。未婚女性は自然体のままの筈。
既婚者は引き眉の他に鉄漿(おはぐろ)もしますが、こちらは流石にドラマでは無しでしょうか。
現代人の審美眼では、鉄漿はかなり不気味ですから、一時的な登場人物ならともかくレギュラー出演の場合は視覚的にきついでしょうからね。
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2025/01/07 00:03
> ひろゆきさん
!!大河仲間入りですね!!
 去年の『光る君へ』は、藤原〇〇ばかりで、しばらく苦労しました。
 今回は「〇〇屋」は誰が何してる店で、善か悪かを覚えるのが大変そうですねえー。
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2025/01/06 23:33
こんばんは

観ましたw
キャスト多いですね~
吉原の炎上シーンは映画並みでしたね
顔と役柄を覚えるだけで一苦労(笑)




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