Nicotto Town



【小説】友達の扉(仮)その① 入学式



今日から高校生♡
市原 萌香 15歳。

私の通う高校は、超進学校。これでも成績はいいんだよ。
それでもって、すごく規律がきびしい学校らしいの。

私の髪、大丈夫かな。。。。。
なにを隠そう、私の髪は生まれながらに茶色い天然パーマ。
それは、自慢で、ちょっとコンプレックス。
学校には、茶髪と天パの証明もらってるけど、大丈夫かな。。。。
大丈夫だよね。
今日から高校生なんだ!
学園生活、楽しまなくちゃo(^-^)o
どんな友達が出来るか楽しみ♡
浦島坂田船の推しの子がいると嬉しいな。
絶対、友だちになるんだ♡
一緒にライブ行ったりして、楽しむぞ!
わくわくしながら、学校に着いた。

―ーー入学式

うわぁ、みんな、見事に黒髪だぁ。
私の髪、目立ってるんじゃない???

ドキドキしてる間に担任の先生の自己紹介がはじまった。
「1年1組の担任の美咲 薫子です。」
私のクラスの担任だ。

なんかきつそうなおばさんやん。
美人でグラマーなのは認めるけど、好きなタイプじゃないや。
じっと、先生を見てると一瞬にらまれた気がした。

やだな。。。。。

私の不安はそっちのけで式が終わって、それぞれの教室へ向かった。

教室に向かってる途中、ひそひそ話が聞こえてきた。。。
「茶髪にパーマ?」
「入学式早々大胆」
「友達にはなりたくないわよね」
「さっき、担任の美咲先生にもにらまれてたよ」

私の事言われてる?
私は思わずその場に立ちすくんだ。。。。。

ドン!

「痛っ!」

後ろの男の子にぶつかられた?

「なにボケーと突っ立てるんだよ。」
ちょっと不機嫌そうに声をかけてきた男の子。
みごとな黒髪に整った顔立ち。
そういえば、入学式で挨拶してたっけ?
ということは、トップ入学?
私は、まじまじと見てしまった
「なんだよ。」
「あっ、ごめんなさい。」
私は我に返って教室に向かった。

            (つづく)

アバター
2025/01/07 22:06
> 裸の悪乃娘豚人間さん
読みやすさを意識して書いたので、そういってみらえると嬉しいです^^
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2025/01/07 22:05
> 総悟さん
続き、楽しみにして頂いて嬉しいです^^
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2025/01/07 22:04
> けーすけさん
男の子の詳細は、きっと、番外編ですね。
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2025/01/07 22:03
がんばって書いていきますね。
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2025/01/07 10:03
サクッと読んでしまった
読みやすくて面白いですね
のんびり待ってます
アバター
2025/01/07 09:28
おはよです|ू•ω•` )
主人公の視点から状況の説明や心情に状況や光景が浮かんで来て
どんどん小説に引き込まれました。
これからの学校生活どんな展開が待ってるのか(*∩∀∩*)ワクワク♪続き楽しみです♬
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2025/01/06 22:11
お、ついに小説書き始めたんですね~
15歳のみずみずしい時代が背景なので、今後の展開が楽しみです♪
ぶつかった男の子の詳細、これも楽しみです~~
アバター
2025/01/06 22:09
小説さらなる発展に期待します♡



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