【小説】友達の扉（仮）その②自己紹介
- カテゴリ：自作小説
- 2025/01/07 21:57:17
―ーー教室
出席番号順に座らされて自己紹介ーーー
私は市原なので2番目に自己紹介の順番がまわってきたの。
ドキドキしながら。。。
「市原 萌香ーーーーー」
って言うのが早いか、
「あなたね！茶髪の新入生は！」
と、言葉をさえぎって担任の薫子先生が言ったのが早かったか。。。。
びっくりしてる私を無視して
「茶髪に天然パーマの証明書は出てるようだけど、少し目立ちすぎじゃない？」
「もう少し、周りに合わせる努力が必要ね！」
茶髪？私のことがだいきらいなことが、よくわかる言葉だった。
私は、ただうつむいて立ってるのが精一杯だった。。。。。
バン！！！！！
その時、机をたたいて立ち上がったのは、
私の後ろの席の、さっきぶつかった男の子だった。
「上田 海斗。趣味は走ること。」
「嫌いなのは他人をねちねちいじめること！」
教室中がシーンとなった。
もともと静かだったんだけど、一瞬教室の空気が凍り付いた感じかな。
恐る恐る振り返ると、すごい厳しい表情で上田君が、薫子先生をにらみつけていた。
薫子先生もすごい表情で上田君をにらんでいた。
「勝手に発言しないように！」
薫子先生は、２人の席まできて、机をたたきながら、
「2人とも座りなさい！」
私と上田君は、黙って座った。
「自己紹介の続きをしてもらいます。次はーーーーーー」
ピリピリした空気の中で、自己紹介は続いた。
私は震えながら腕を握りしめ泣きそうなのをこらえていた。
後ろの席の上田君が、まだ、怒っているのを感じながら。。。。
私は心の中で「ありがとう。」ってつぶやいた。
―――自己紹介も終わり配布物も配られ、今日の予定は終了した。
私は、まだ、半分なきそうな顔でうつむいて座っていた。
こういうときって、誰かが「大丈夫？」って声かけてきてくれて、
それが、きっかけで友だちになれたりするんだよんね。
。。。。。。。。。
ところが、みんなは、私はいないもののように無視して帰っていった。
（つづく）
書き直すから、ちょっと待ってね。
上田君は私の煩悩で書いてます（笑）
ありがとうございます。
急きょかきなおすことになったので、しばらくお待ちくださいね。
小説は初体験なので、ドキドキしてます。
萌香も薫子先生も、おたがいに嫌ってるからな。。。。どうなるんやろ？
前のは何回か取り消してて書き直したから。。。。
今菜、読めるはずです。
キャラ、一人増やして書き直すぞーーーーーー
朝からさくっと楽しませてもらいました
ｵｫｫｫ♪ヽ(*´∀｀)ﾉ早速続きUPされてて拝見させて頂きました～
新しい教室初顔合わせの教室で早速自己紹介てただでさえ緊張するのに
主人公の女の子は２番目に順番回って来る(,,•﹏•,,)ﾄﾞｷﾄﾞｷ感伝わってきました
薫子先生に( `°罒°)ﾑｷｰ!!なったのはそれだけゆめかのさんの言葉運びの技術に
引き込まれたんでしょうね(^-^)
そして上田君の市原さんを慰める訳でもなく薫子先生へ突然の意見駄目だし！！
カッコいい！！男らしい！！彼と彼女の距離感の発展が気になります～(∩´∀｀∩)
クラスの女の子ともこれから友達出来ていくのかな？続き楽しみしてます♬
おはようございます。
そして初めまして、俺も自分で考えた文章を書いたりするんですが
こういう小説みたいなのは書けません
頭が悪いので書けないんです
興味があってのぞいたら続きが載ってたので読ませてもらいました。
面白いですね、今後どうなっていくのかが楽しみです
今後もぜひ読ませてください
ありがとうございます！
uki
そこに現れた上田君！
これからの展開や如何に？
才能あるんじゃ？てか「全体公開」でよかったの？
前のはみれなかったけど。。。
なるほどｗ
こういう展開は、興味惹かれます＾＾
今後の展開が楽しみだよ～ｗ
ありがとう＾＾
すごい！！