ユエルはサンタさん~天使シリーズ~
- カテゴリ:自作小説
- 2025/01/10 15:53:58
ニコ友サンタさんからクリスマスプレゼントで頂いたアイテムでお話を書く企画その2です。
キラキラ優しく輝く雪の結晶のフレームを頂戴しました✨
天使コーデにも冬のコーデにもたくさん使わせて頂こうと思います~どうもありがとうございました(o^―^o)
今年は二人もニコ友サンタさんがプレゼントを下さってとても幸せなクリスマスになりました(*´ω`*)
サンタさんって待っていると来てくれるのかな~。
さて本編にはいりましょうか。
クリスマスが近づいてくる頃、ユエルはいつもにまして街中を歩くようになりました。それはこの寒い時期に困っている人やさみしい思いをしている人がいないか見廻って少しでも助けになりたいと思うからでした。
この時期は街中はクリスマスの気分でにぎわうけれど、全ての人にクリスマスの楽しさや幸せを感じてもらえたらいいな・・・街中を歩きながらそんなことを考えていました。
この一年の人間界の暮らしと、天界での訓練を経て、ユエルは天使にも人間にも心を寄せることの大切さを知って、以前の規律を第一とする性格からは大分変わったと周囲からも言われるまでになっていました。
せっかく出会うことができた人には優しくありたい・・・
そんな想いで毎日を過ごすようになっていたのでした。
天使たちのクリスマスの報告会も何とか無事に終えたユエルはその日も夜遅くまで街中を見廻っていました。
それは・・・クリスマスもサンタさんもご縁がないと思っているそんな人の所に訪ねて行ってプレゼントを渡すためでした。
サンタさんも回る所が多いから、全ての人にプレゼントを渡すのも難しいだろう。
私が代わりに出かけられないところは回ってこよう。
サンタさんの管轄外の家々に、ユエルは自ら歩いて回っているのでした。
クリスマスの奇跡や精神を楽しんでもらうためなら、多少の寒さも気にせずにてくてくと歩きます。
帰ったらあの子たちがホットワインを用意してくれるといいな(*^^*)
そんなことを思いながら雪の中を優しい笑顔で歩き回るユエルなのでした。
巨大な結晶が出来るほどの、とてもとても寒すぎる街中を歩き回りすぎてますんで、帰ってきたら、ちょ~~~あっためまくってあげないとですね~\(^o^)/
ちょっぴり、和食も用意してあげると言うのもありかも??w
日本の名物のたこ焼きですよ~とかww(外伝を書きたくなった際にでも、各地の名物を出すのもあり?^^)
ころねさん、いつも素敵なお話をありがとね~(^_-)-☆
これからも楽しませていただきま~す(*^^*)
魔王とセバスチャンがヤキモチ焼き出す前に・・・・・www
焦らず、ゆるりとね~( ^^) _旦~~
ユエル様のような心優しい天使たちだった ヽ(=´▽`=)ノ
とか? (゚∀゚)