Nicotto Town



餅巾着 ☆


数年前あたりから・・
年越しの際、市販の小さな丸もちを各部屋に飾って
年越しした翌日のお正月にそれをはずし、冷蔵庫にいれておき、
三が日すぎたあたりにおしるこや煮物とかに使ってたのですけど・・

こうした鏡餅とかの飾り餅は切ったり焼いちゃだめ、と子供の頃から
いわれていたので、この硬いお餅をおいしく食べるのにいつも一苦労・・

そして、引っ越した頃はふつうに売ってた丸もちが
なぜか数年前あたりからこの辺で見かけなくなり
売ってるのは角餅ばかりになってしまったので・・

しかたなく・・
たまたまホームベーカリーも持っているし、これでたまに餅つきも
していたので
年末に、もち米を買って自分で小さな鏡餅と各部屋用のお迎え餅を
作ることになりました。

各部屋の窓辺とか隅っこに置くのでほんとに小さな3cmほどの丸もちを
作り、今年も元旦に全部はずして冷蔵庫へ・・

そして昨年やってみて当たりでおいしかったので、
今年も油揚げを買ってきて、それを半分に切って
中に1個ずつおもちを入れておでんの上の方においてぐつぐつ・・

小さいおもちなので、ちょうどいい具合にとけて最高の餅巾着にw

もともとおでんの中の餅巾着って大好きだったのですけど・・
市販されてるのより
自分で作ったお餅で作った餅巾着の方がおいしかったりしますw

年末に置く各部屋のお餅、祓いと新年の神様のお迎えの効果があるとかで、
たしか桜井識子さんのお話だったかを参考にさせていただいて
まいとし各部屋の紙垂としめ飾り、そして小さくカットした半紙の
上に丸もちとみかんを窓や置ける場所にお供えしているのですけど・・

このお餅は年越しの神様を各部屋にお迎えするためだそうで、
お正月になったらすぐはずしてかまわない、とのことでした。

丸もちも最初作った際は柔らかすぎたりできれいな形にならなかったり
失敗もありましたけど、だんだん水分量や形成のコツがつかめて
年々きれいな丸もちが作れるようになってきてるかもw

けさものこっていた最後の丸もちを餅巾着にして
鍋焼きうどんにのせていただきました☆
とってもおいしかったです^^




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