食材を調達し、毎日3食作って食べる。それをなるべく安い値段で。

母からの提案で1日の食費は1000円以内というルールとなっている。つまり、外食をすると、他の食事が詰みます。そういうことなので今日は、初めて、お弁当を作ってみた。

昨日の夜に、今日のお弁当と夜ご飯用に、鶏むねと白菜の炒め物とエリンギのガリバタ炒めを拵えた。どちらも美味しい。そして、寝る前に炊飯器にお米をセットした。朝、お米は塩を振って、ラップに包んでおにぎりにした。二つの炒め物はお弁当箱に詰めたのだが、エリンギは全体量が少なく、鶏むね白菜は全体量がとても多いため、長方形のお弁当箱の２：８くらいの割合になった。ほとんど鶏むね白菜である。

こうして始めてのお弁当を作って、自分で眺めて思ったことは、「お弁当って惣菜を持ち運ぶことなんだなぁ...」。なんかお弁当って色々種類の食べ物が入っていて、それがなんかイカしたバランスで（栄養価的にも）綺麗に詰め込まれているような、イメージがあったが、自分のは持ち歩くためにお惣菜を入れた容器だった。

それがショックだったわけでもないのだが、自分で作っておいて意外な出立ちだったために驚いた。

昼過ぎの仕事終わり、バックヤードでいつも1人お昼ご飯を食べている仲良しのおばちゃんと今日は2人でお昼ご飯を食べた。いつもは次に予定があるから、やや急いでいるおばちゃんは今日は何もないらしく、2人で「ゆっくり食べよう」と言って食べた。

記憶に留めておきたい、大事な思い出...大切...