初めて大衆演劇を観た
- カテゴリ:日記
- 2025/01/17 23:57:46
初めて大衆演劇を観た。
まず、チケットの安さに驚いた。3000円。
3000円で観れるんだ!?と驚いてそのままネット予約したのが昨晩。
行ってみたら気づいたけど、当日券だと2500円でもっと安い。
当日券の方が、安いのかーー!当日券が安かったかーー!
大衆演劇というだけあり、本当に大衆に開かれた演劇なんだ!!すげぇ!!
そして席を予約したおかげでめっちゃ前の席で、大衆演劇ジャンキーらしきマダム達に混じって観ることができた。
今日観た劇団はわかりやすい演出が魅力とされているそうなのだが、ベタな展開、大味な演出、久しぶりにこういうものを観た!と清々しさを感じてありがたかった。
今のような時代、ド直球ストレートが一番沁みるような気さえする。
特選ショー、芝居と続き、最後は舞踊。この舞踊が、この大衆演劇という文化を象徴していると思った。
・衣装がすごい
観たことのない(いい意味で)あり得ない衣装。平成のギャルが好みそうなバラのチェーンのデザインに銀色のラインストーンがあしらわれた柄がプリントされたどぎついピンクの着物を来て、女形があゆを舞う。
暗転、幕が開いて、なにやら紫にキラキラ光るものがある。まさか...
明転して現れたのは全身に電飾が施されたネオ着物を纏った役者。それを着て、大回転するなど。
大衆演劇がなかったら、生まれなかったようなあり得ない着物が沢山出てきて感動した。とても楽しかった。
・選曲がすごい
大衆演劇、古典芸能なので歌謡曲っぽい曲を舞うのかと思っていたら、耳馴染みのあるイントロ。バックには夕焼けが映し出される。汗と砂の入り混じった匂いがするようだ。「ねぇ、大好きな君へ〜 笑わないで聞いてくれ〜
大衆演劇観た事ないですがアルミニウムさんの日記を拝見してその楽しさが
伝わってきました。役者さんの首にお札のおひねりを掛けている映像は見た事
ありますけど別世界ですよね。^^